浅倉美香です。




あっという間にこの毎日ブログも

50日目。

ということは今年が始まって50日。



早いですね。



油断してたら、1年終わっちゃう!



気持ちを引き締め直した私。




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ヨーロッパでは女性は年齢を重ねるごとに

魅力と自信を増していく。




年齢は単なる数字に過ぎない

年齢は飾りみたいなもの




なんて、歳を重ねることへの

かっこ悪い言い訳をしないのだ。

数字ではなく、歴史だから。

単なる数字でも、飾りでもない。

私の魅力が積み重なった歴史。




年齢を重ねることへの抵抗があるのは

アジアの特徴かもしれない。

少女趣味はヨーロッパには存在しないと言える。




仕事を通して、あるフランス系イタリア人の

女性に出会った。

彼女はおそらく、80歳を超えている。



とてもエレガント。

仕草も言葉も表情も風貌も佇まいも。

ただそこにいるだけで。



お話をして、時間が経ち

お別れの時間がやってきた。




そうするとおもむろに

真っ赤なルージュを塗ったのだ。




その姿が絵になったので

見とれていた。




『もう帰るだけなのにルージュをつけるの?』

と聞いた。




すると彼女は

『そうよ。

だって、私は女だもの。』

と答えた。




その言葉にハッと気づかされた。




私は今、

『私は女だもの。』

なんて言えるのか?




おしゃれだってするし

美容もこだわっているつもり。

そこそこ美意識は高いつもりだ。




でも、そこに《自分》は存在しても

《女》は存在していない。




『いつ、素敵な男性に出会うかはわからないわよ』

とウインクしたその女性に

私が恋しそうになった。




手抜きではなく、

丁寧に情熱を持って生き、

自分の人生を自分で創り上げた先が

年齢を気にするおばさんやおばあちゃんになること

なんて、悲しすぎる。




年齢を歴史として誇りに思い

『私は女だもの。』

と小粋に真っ赤なルージュをひける

あんな女性に私は早くなりたい。




美の基準が《若さ》にあるのもいい。

でも、《若さ》にこだわるだけが

美でもない。

取り戻す美ではなく、創り上げる美を

目指すのも楽しいものだ。










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