浅倉美香です。


あなたは今、寂しい?


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女性は30代40代と変化が多い。


《自分》として生きていたはずなのに
いつの間にか《自分》ではない何かに
なっているような気がすることもあるのでは?


例えば…


愛する人の妻になり
愛する我が子の母になり
愛する孫のおばあちゃんになり



自分ではなく、誰かの何かになる。



人生の中で自分が《自分》でいられる時間は
そんなに長くないのかもしれない。



それはとても幸せなことであり、同時に
寂しさにも似た焦りを感じることも
あるのではないかしら。



でも、そうならない人もいる。
ずっと自分でい続ける人。


結婚する人しない人。
出産する人しない人。
女性にはたくさんの選択肢があるから。


情熱を注ぐものは
家庭かもしれないし
仕事かもしれないし
自分の世界観なのかもしれない。


でも、もし、ひとりでいることを選んだとしたら
ある一定の年齢になれば、なんとなく


置いていかれた


ような感覚になるのも、全員とは言わないけれど
正直な気持ちかも。
そう。ひとりでいることは簡単なことではないのだ。


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あなたが情熱を注ぎたいのはどちら?



家族を作り、大切にすることか?
仕事や趣味、価値観を大切にすることか?


私はどちらを選んでもいいと思っている。
納得して選んでいるなら。
誰かや世間の普通に合わせる必要なんてない。


ひたすら家族のために生きてもいい。
自分ではない何かのために愛情を注ぎ
ひとりを謳歌している人を見て
『あの人はキラキラしてる』と焦る必要はない。
だって、あなたは家族という宝物を選んだのだから。


ひたすら自分の思いを貫いてもいい。
それで家族を作っていなくても
置いていかれたわけではないから
寂しさを感じる必要はない。
だって、あなたはあなたという宝物を
輝かせることを選んだのだから。


様々な役を一生をかけて担っていく私たち。


その中で抱く思いは生きているからこそ。


ひとりでもふたりでもたくさんでいても


何かに幸せを感じ、何かに焦り
何かに喜び、何かに怒り
何かを楽しんで、何かに悲しみ
何かに傷つき。
何かを比較して。


何かに優越感を感じて。


何かに劣等感を感じて。


いつも何か足りないような気がする。


そして、どの道を選んでも不意に寂しさを
覚えるのだ。


だから、毎日一歩ずつ進んで行けるんだと
最近つくづく思う。


果てしなく何かを探し続けるからこそ
私たちは成長もしていける。



だから、今あなたが


妻であっても
母であっても
あなたのままであっても


選ばなかったもうひとつの選択肢の方が
輝いて見えていたとしても。


あなたは間違ってなんかいないし
あなたは取り残されてもいないし
あなたは大切にされていないわけではない。


あなたの選んだ道はどれであっても
間違ってなんかいない。


だから。
今選んだ役割を選んだ世界を
せいいっぱい魅力的に生きよう。


それでも、自信がなくなったら
自分が見えなくなったら
私があなたの魅力をせいいっぱい伝えます。
あなたの心に届くように。
あなたがあなたを思い出せるように。
あなたがあなたになれるように。