ベビ待ちゴゴロの支え方

こんにちは
最近は、ほどよい気温で過ごしやすいですね。


妊活お友だちから、3ヶ月もお借りしたままの本

ベビ待ちゴコロの支え方―あきらめない妊活、31のコツ/主婦の友社

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矢沢心さん、26才から不妊治療を始められたんですねー。

読み始める前は、私よりかなり若い方のお話なんて、
参考にならないんじゃないかと思いましたが、
流産などの挫折をたくさん経験されているだけあって、
治療中の強いココロの持ち方がとても素晴らしいなと感じました。

例えば、「妊娠反応が出ても大喜びはまだちょっと早いかも」
とか「嫉妬する自分のこともやさしく許してあげよう」など、
心に響く言葉がありました。

それから、私がいちばん救われたのは、
夫である魔裟斗さんの言葉です。

魔裟斗さんは、常々「両立なんてない」言うそうです。
それは、何かに一生懸命になったら、
同じくらい一生懸命になれることがほかにあるはずない
からだそうです。

私は、仕事と治療の両立ができなくて、
退職したので、それがずっとコンプレックスでした。

だって、実際に両立できている人はいるし・・・。

自分が長い間努力して、
やっと手に入れたポジションや人間関係など、
一気に失ったときの喪失感はとても大きく、
心拍確認ができた今でも時々つらくなります。

この気持ちは、仕方ないですねー。

この1年間、どんなに気持ちを整理してもなくならないので、
きっと、出産できたとしても、心のどこかで
仕事のことを考え続けるんだろうなと思います。

仕事と治療の両立、
本当に多くの人が一度は悩みますよね。

今のいちばんの目標は、
お腹のおちびちゃんを出産すること。

無事に出産できたら、社会復帰の準備をしよう。

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