愛あるあなたへ

 

 

 

 

本日、私は、命の理(ことわり)、命の源を理解しました。

 

 

 

そして、残りの人生を多くの方のために使わせて頂こうと決心致しました。

 

 

 

自らの命を大切に生きていきたいと思います。

 

 

それには、まず、今日の出来事、そして、このブログをどうして立ち上げることとなったかを少しずつお伝えいたします。

 

 

 

多くの方が私を救い、今こうして再び私の命が生かされていることを知った出来事が先月起こりました。

 

 

 

そのことが私が過去の出来事を振り返り、そして、そこに向き合い、自分自身の尊い命に想いを馳せることとなりました。

 

 

 

その出来事を少し内容が前後しますが順を追ってお話できたらと思います。

 

 

 

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今日、5月13日は私にとって新しい日でした。

 

 

 

それは、私が死の淵にあった病院に退院後初めて通院した日。

 

 

 

ここまで回復し、一人で外出することができることがどれほど素晴らしいことか。

 

 

 

4月に私はコロナに感染のため、私は救急車で救命センターに搬送されました。

 

 

 

たくさんの医療従事者の皆様にこの命を救って頂き、自らの命と向き合うこととなりました。

 

 

 

そして、今日、退院後初めて病院を外から目にしました。

 

 

 

意識なく、運ばれた為、どんな病院か全く知りませんでした。

 

 

 

涙が溢れました。

 

 

 

よく、戻ってきたなぁ、と心から思いました。

 

 

 

小さな窓から見ていた景色が、命が繋がったことで、病院の外の世界に出られた幸せを手にすることができました。

 

 

 

日常がどれほど尊く素晴らしいものか。

 

 

 

私は、生きている幸せに心から感謝しました。

 

 

 

私が入院していた部屋の窓は、すぐ分かりました。

 

 

 

 

 

 

 

「ここ、ここです。お部屋は」

 

 

 

と知らせてくれる声が聞こえてきました。

 

 

 

この声は、あることがきっかけで、私に囁くようになりました。

 

 

 

入院中、熱で朦朧となりながら、なぜ私は命をいたただいたのかと、病室のベットで天井を眺めながら、自らの人生を振り返っていました。

 

 

 

なぜこんなに多くの方にいつも迷惑ばかりかけるのだろう、と悲しみと共に。

 

 

 

しかし、そのことをきっかけとして、頭でずっと、自分の人生を振り返り始めました。

 

 

 

一つ、一つ、朦朧とした頭は、やがて、自分の罪、穢れ、欲などを思い起こし、恥じてました。

 

 

 

コロナに感染し、入院したことは、全ての罪、自らの行いを悔い、反省する大変貴重な機会でした。

 

 

 

そして、全てを終えた時、心の内から、感謝となった希望の言魂が湧き起こりました。

 

 

 

「愛しています」

 

 

 

これまで出会った全ての方々の命を思いました。

 

 

 

「ありがとうございます」

 

 

「この命、感謝いたします」

 

 

 

視線を彷徨い、そして拾った新たな命、生命の神秘。

 

 

 

そして、そのことで、私はある決意を致しました。

 

 

 

これからは多くの方の為、自らの力をお役立てください、と。

 

 

 

そして、皆さまに感謝と愛をお届けしたい、と。

 

 

 

と一心に神にこの命に対する感謝の祈りを捧げました。

 

 

 

それにより、熱が下がり、峠を越えたと医師に告げられた時、自らに起きた病状の回復だけでなく、更なる奇跡に気付きました。

 

 

 

それは、神の祝福の言魂が、眠っている間、起きている間、常に耳元で聴こえて始めたのです。

 

 

 

私は、再び訪れた病院で、病室から眺めていた外から、この病室にいた自分を思いました。

 

 

 

死から蘇り、自らの外の世界へ出て、

 

 

 

生きることがこんなにも素晴らしいのか、と。

 

 

 

これは、今だかつて感じたことのない喜びでした。

 

 

 

今、私の心は、とても落ち着いていて、海のような静けさを持ち、穏やかで平和です。

 

 

 

コロナに感染することは、この世界の多くの方にとって不安や恐怖、死を意味します。

 

 

 

しかし、私は、このコロナによって救われた命を持つ一人として、このような言葉をお伝えしたいと思います。

 

 

 

「コロナは贈り物」

 

 

 

今、私たちに人類にとって、大きな節目を迎えています。

 

 

 

しかし、恐怖に目を向けている時代は、恐怖を生み出します。

 

 

 

私は、コロナに希望を見出しました。

 

 

 

自らと向き合い、感謝の祈りによって、この命を活かす内なる魂の声と繋がる時間を得ることができたからです。

 

 

 

自分との時間、そして家族との時間。

 

 

 

大切なものを知る時間・・・

 

 

 

今、私にできること。

 

 

 

このことを私は、ぜひ多くの方に知って頂きたいと、このブログを立ち上げることにしました。

 

 

 

そして、私は、このブログが、恐怖や不安を助長させるのではなく、感謝と真心を通じ、多くの方の喜びにつながることを意図します。

 

 

 

ぜひこのことを知って頂きたいと思います。

 

 

 

意識は、私を救いました。

 

 

 

これまでの人生の経験に基づき、意識についての重要性を知っていました。

 

 

 

そして、この意識の変化は大変必要でした。

 

 

 

私は、意識の変化によって、入院する前日まで、祈りの大切さを知り、そのことについて考えていたからです。

 

 

 

そして、その祈りにより全てと繋がり、祈りにより感謝を持ち、愛と向き合い、全てを理解しました。

 

 

そして、祈りによって繋がった内なる神の言魂をお伝えします。

 

 

 

祈りの言魂(内なる神より)

 

 

 

 

我は祈り

 

 

 

祈りの言魂

 

 

 

今、そなたに伝えよう

 

 

 

祈りは、生命の源

 

 

 

生命の起源と愛を奏でるものなり

 

 

 

そなたは祈りを知る者

 

 

 

そなたは愛を知る者

 

 

 

そなた愛を知る言魂

 

 

 

それ祈りの言魂

 

 

それ命の言魂

 

 

 

祈りは意識

 

 

 

祈りは愛

 

 

祈りは調和

 

 

 

そなたの魂に響く声

 

 

 

その声こそ

 

 

 

祈り

 

 

祈りによりて繋がりし愛

 

 

 

祈りこそ

 

 

 

自らに繋がる

 

 

愛の言魂

 

 

 

 

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私が本当にやりたかったこと。

 

 

 

たくさんの祈り運び、多くの方と喜びを分かち合い多くへ繋げていきたい。

 

 

 

愛するあなたへ

 

 

 

愛と感謝と共に

 

 

 

きよら