孤高と
孤立は

真反対

たくさんの存在からの愛を
何層にも渡って受け取り続け

それでもなお純粋に

そこまでに受け取って来た
すべての愛の象徴として

一切の恥じらいも
一切の戸惑いも
一切の悪態も
一切の不安も
一切の罪悪感も

持ち出さず

そこまでつながるすべてを糧にして

ひとり立つ

それが

孤高

Ryosuke