今日は、大学受験や学校の定期試験について書いていきたいと思います☆


問1 ( )に適する語を選びなさい。

『 I had my car ( ) 』

1. wash 2. to wash 3. washing 4. washed


この問題を見たとき、???答え2つあるぞ?!って思った人いますか??

試験で正解とされるのは、4のwashed

でも2も英語としては成り立つんです。

『 I was so busy yesterday. I had a lot of homework to do, I had my car to wash, and I had some books to read. 』


『昨日はとても忙しかったよ。宿題たくさんあったし、車洗わなきゃいけなかったし、本も読まないといけなかったんだ。』


このような場合なら2も正解です!

出題者の方は4しか考えなかったのでしょうけど、英語を知っている人にとっては余計に混乱する問題です。

困ったもので、この手の出題ミスは結構あるんです。。。



問2 次の二文を同じ意味になるように( )に適する語を入れなさい。

・ She is so young that she is not permitted to drive.

・ She is ( 1 ) old ( 2 ) to drive.


上の文は『彼女は幼いから車の運転を認められていない。(彼女は3歳とか5歳とかってゆう感じ)』

1にはnot、2にはenoughを入ると思われます。(実際学校の模範解答は←でした。)

そうすると下の文の意味は、『彼女は車の運転が出来るほどの年齢ではない。(彼女は13歳とか15歳ってゆう感じ)』


実際に某高校の期末試験で出題された問題です。決して同じ意味ではありません

絶対にマズイ問題だと思います!will V=be going to V 並にマズイと思います!!

試験後に生徒が問題を持ってきて、解説をしていると『学校の先生本当にわかってる??』って思うことよくあるんです。

実際、問2の問題を作成した学校の先生に説明を求めたところ、『彼女が運転できない年齢には変わらないでしょ?』 だって。


中学・高校でこうゆう英語教育やってるから、英語嫌い・パニくる・そして、『話せない日本人』になっていくんだと思います。

みなさんどう思います?!