3/24 犬収容数166頭

飼い犬や成犬野犬の収容はもちろんのこと、
ここ最近は幼犬(野犬のこども)の収容がとにかく多い。
あと半年もすればあっという間に成犬となり、
警戒心が強く人馴れしていない子となってしまうだろう。

登録ボランティアがセンターから必死に引き出しても、焼け石に水…の状態。
収容の多い地域は歴然。
市町村ごとの行政で蛇口を閉める対策を早急にやってくれないだろうか…。
民間の保護ボランティアは疲弊している。
そしてまた、いつ殺処分リストが公表されるのか戦々恐々とする日々だ。

センターの過緊張でストレス過多な環境では、
犬本来の性格や気質は発揮できません。
フードガードがある子も落ち着いた環境で、
満足にもらえるとわかれば改善することもあります。
センターから出て環境が変わるだけで、
劇的に変化する子もいます。
お世話してくれているスタッフさんも、
できる限りトレーニングやその子の良さを引き出すために日々奮闘してくださっています。

登録ボランティアを通して里親となることが可能です(但し、誰でもと言うわけではありません。犬が幸せに暮らせるかどうか、飼い主として適正があるか、条件があります)。

★二頭房 4頭
シルフィ



ひかり



ユータ
成長するにつれ警戒心も強くなってしまう



ガーディ
36kgと身体は大きいが気弱。
大部屋でのストレスで皮膚を舐め壊し、治療を受けている。



★旧猫部屋 5頭

ミナミ




笠間市から収容




笠間市から収容




かすみがうら市から収容




ロシュ



★9号室前ケージ 3頭

まゆ




サチ

ルーシー


★10号室 4頭
仲が良いわけではないので、バリケン管理。



ボス&セオ

ダン&ウル


★医務室 1頭
シルバ

 






センターでは毎日大量に物資が消費されます。
継続的なご寄付をお願い致します。