茨城県動物指導センターで殺処分対象リストにあがったうち、13頭をCAPINで引き出しました。
手術を終え、1頭は第2シェルターへ。
12頭は第1シェルターへ入りました。
第1シェルターへ入った12頭
大部屋3号室にいた、左前肢欠損のチャイ
いつも奥左角の固く冷たい排水溝網上で身体を縮めていました。
大部屋8号室にいた、さやか
個別房にいた、ぱら
大部屋6号室にいた、リピ
常時20頭弱の過密な6号室にいました。
大部屋5号室にいた、サナ
大部屋5号室にいた、ナオヤ
常時20頭弱の過密な5号室にいました。
個別房にいた、シンヤ
センターで見てきた子たちを、実際に目の前にして存在を感じ。
殺処分されずにセンターから出ることができたことに、今はただただ良かったと思う。
個別の空間と柔らかく暖かな敷物で安心して眠ることができ。
いつでも自由に飲める水と、襲われる心配をせずに安心して食べることが出来るご飯と排泄。
今のこの子たちにとって、それ以外に重要なことなんてないと思う。
センターを出なければ何も始まらないし、この子たちに未来はない。
そして、それはセンターに残された子たちにも未来はないと言っているのと同じ。