茨城県動物指導センターで殺処分対象リストにあがったうち、13頭をCAPINで引き出しました。
手術を終え、1頭は第2シェルターへ。

きんご

12頭は第1シェルターへ入りました。

第1シェルターへ入った12頭下矢印

下矢印大部屋3号室にいた、左前肢欠損のチャイ
いつも奥左角の固く冷たい排水溝網上で身体を縮めていました。


下矢印大部屋8号室にいた、さやか
常時20頭弱の過密な8号室の群れの中で身を潜めていました。


下矢印個別房にいた、ぱら
以前はセンター大部屋3号室にいましたが、
ケンカ負傷により個別房に移動していました。

下矢印大部屋6号室にいた、リピ
常時20頭弱の過密な6号室にいました。


下矢印大部屋5号室にいた、サナ
常時20頭弱の過密な5号室にいました。

下矢印大部屋5号室にいた、ナオヤ
常時20頭弱の過密な5号室にいました。

下矢印大部屋9号室にいた、ケイト
常時30頭弱の過密な9号室にいました。

下矢印大部屋9号室にいた、メリア
常時30頭弱の過密な9号室にいました。
ふれあい犬舎にいるディアボロを除くと、センターで一番長く収容されていた子です。

下矢印大部屋8号室にいた、しずか
常時20頭弱の過密な8号室の群れの中で身を潜めていました。

下矢印大部屋9号室にいた、ネロ
常時30頭弱の過密な9号室にいました。

下矢印大部屋9号室にいた、茶々
常時30頭弱の過密な9号室にいました。

下矢印個別房にいた、シンヤ
センターでは咬傷犬と書かれていましたが、
実際は穏やかな子です。



センターで見てきた子たちを、実際に目の前にして存在を感じ。
殺処分されずにセンターから出ることができたことに、今はただただ良かったと思う。
個別の空間と柔らかく暖かな敷物で安心して眠ることができ。
いつでも自由に飲める水と、襲われる心配をせずに安心して食べることが出来るご飯と排泄。
今のこの子たちにとって、それ以外に重要なことなんてないと思う。

センターを出なければ何も始まらないし、この子たちに未来はない。
そして、それはセンターに残された子たちにも未来はないと言っているのと同じ。


今回、殺処分リストに載った27頭が助かり良かった…で終わりではないです。
今回助けられた子たち、センターに残された子たちにも、これからがあります。
継続したご支援をお願い致します。

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