犬を飼うことは責任が伴いますよね
そして当たり前のようにお金もかかります
年1回の狂犬病予防ワクチン
約3500円
年1回の混合ワクチン
約8000円
3～12月ノミダニ予防（通年が望ましい）
約2000円（1ヶ月あたり）
4～12月フィラリア予防（開始時期は地方によって異なりますね）
約2000円（1ヶ月あたり）
フィラリア予防薬投与前にフィラリア症に罹患していないか血液検査
約3000円
絶対に必要で基本的な予防医療だけで
年間50000万強のお金がかかることになります
必要に応じて、お腹の寄生虫駆除薬投与
(CDCでは3ヶ月に1回の定期駆虫が推奨されています）
動物病院では初診料や再診料がかかります
（病院により料金設定がある）
必要に応じて血液検査やレントゲン、エコー検査をすれば検査料金がかかってきます
採血や点滴をすれば手技料金もかかります
薬が処方になれば、その分かかります
（アロンの薬代は約20000円/月です）
（犬の健康保険がありますが、入れる要件やカバーされるものやされないもの、自己負担割合など保険によりますね）
アロンの今回の手術やメラノーマに関連した治療で約50万円はかかっています
元気で健康な犬であっても、人と同じように病気にもなるし怪我をすることもあります
突然なることも多いですよ
そんな時に信頼できる動物病院はありますか
犬が動くことが出来ない状態で病院までの移動手段はありますか
小型犬なら抱っこやキャリーバッグに入れて行くことも出来ますが、中型犬や大型犬はそうもいきません
自家用車で行けますか？
レンタカーやタクシーは乗車拒否かな…？
ペットタクシーは予約制が多いですよね？
往診してくれる獣医さんはいるかな？
トリミングが必要な犬種ならトリミングサロンへ定期的に行く必要もありますよね
あっくん
で約6000円（会員料金）かかってました（現在は自分でやってます）
で約6000円（会員料金）かかってました（現在は自分でやってます）毎日のごはん
ドッグフードの種類はたくさんありますよね。
小型犬7kgのあっくんで約1万円/月の食費がかかります
で約1万円/月の食費がかかります中型犬や大型犬であれば、その倍以上の食費がかかることになりますよね
首輪やリードなど身の回りの物劣化した物は交換しないと事故の元ですよね
光熱費家に人がいなくても
夏はエアコン24時間フル稼働
（犬は熱中症になりやすいからね）
冬も気温に応じて暖房を使用
なので、夏冬は一気に電気代が上がります
他のワンコに怪我させた！とか 急に飛び出して自転車を転ばせちゃって怪我させた！とか…。
こんな事故を起こしたら賠償しなくてはなりません
（日常生活賠償保険の加入をお勧めします）
オヤツやおもちゃなど
美味しいオヤツがたくさんありますよね～
うちのワンズも大好きです
オヤツを使って躾をしたり（ご褒美ね
）、おもちゃで遊びながら仲良くなったり脳を活性化して知育したりなど、やっぱり買ってあげたいですよね
）、おもちゃで遊びながら仲良くなったり脳を活性化して知育したりなど、やっぱり買ってあげたいですよね年中無休のお世話生き物ですから、毎日のごはんや排泄は欠かせません（人が具合悪くても身体が痛くても、二日酔いでも
）。
）。必要に応じて散歩やブラッシング、シャンプーや爪切りなども。
家が犬仕様になります(笑)うちのあっくんは腰ヘルニア持ちのため滑る床やジャンプできる環境は厳禁です。
は腰ヘルニア持ちのため滑る床やジャンプできる環境は厳禁です。そのため床は絨毯やマットを敷き詰め、階段は上がれないようにゲートを設置し、ソファは捨てました。
脱走・逸走対策のために窓と玄関にもゲートを設置してます。
毛だらけ、汚れる(笑)犬は多かれ少なかれ、毛が抜けますよね
あっくんはそこまで抜け毛が多くありませんが、アロンとみなみ、預かりワンコのキャシーは抜け毛がたくさん
毎日毎日掃除機かけてコロコロしても洋服に毛がつくのは日常茶飯事だし、いつの間にか食事に入っていることもしばしば
仕事着やお出かけ服で絨毯に座れません
アレルギーがある人は要注意ですよね。
オシッコやウンチを粗相する事もありますよ
オシッコは床や柱の隙間に入ると木材が腐ってきますね。匂いも残ります。
下痢した時はガマン出来ないのであちらこちらにしてくれます
嘔吐した時もあちらこちらにするので後処理が大変です
旅行に制限がありますよね犬と旅行できる所（泊まれる）は増えてきましたが、観光地で入れる施設は限られます。
レストランなどの飲食店でも大抵はテラス席のみ（真夏も真冬も地獄
）。
）。フェリーや飛行機では犬と離れ離れになります（フェリーで同室可の場合もありますね）。
電車は小型犬ならキャリーで移動しやすいかもですね。
海外旅行などするならペットホテルやペットシッターを利用したり。
必ず歳をとる食事や排泄、移動に介助が必要になったり
認知症になり徘徊したり夜鳴きしたり
自宅での介護や医療が必要になる時が来るかも。留守番させておくことが出来なくなることもあるかもしれません。
最期の別れ犬の寿命は12～20年（大きさや犬種による）くらいですかね。
自分の健康寿命を考えて犬の世話が出来なくなったり、残していくことがないように。
ペットの火葬場や墓地ありますね。
（私は樹木葬でワンズとニャンズ一緒に眠りたい
）
）まだまだたくさんあるけど…
犬を飼うとするならばお金もかかり手もかかります。責任を持って幸せに最期まで飼ってほしいなと思います
