ドイツのポケットティッシュは…
こんな感じ
（ドラッグストアのROSSMANNとdmのもの）
まだドイツへ行って間もない頃…
地下鉄のホームで電車待ちをしていると
女性が「テンポうんたらかんたら…」と言ってきました
私…
テンポってなんだ
と戸惑っていると、女性が鼻をかむジェスチャーをしました
あ～、鼻をかみたいのね💡と理解し
日本のポケットティッシュを差し出しました
女性は一枚で大丈夫と言ったけど残り少なかったから全部あげて
笑顔で「Danke!」と言って鼻をかみ始めたけど…かなり戸惑うような表情で不思議そうにティッシュペーパーを見てたんです
そして目が合うと苦笑い
その理由は後程わかり…
まず、“テンポ”と言うのはドイツで 有名なこれのこと
（画像をお借りしました）
そして女性は日本のティッシュの薄さにビックリしたようでした
ドイツでは（ヨーロッパ全体）鼻をすする行為はかなり不快なこととされていて…
電車でもカフェでも、とにかく誰でも思いっきり鼻をかんでいます
寒い冬の日に外からお店に入った際、気温差で鼻水が垂れてくる時ありますよね
私…お店で思わず鼻をすすってしまったんです
そしたら店員さんにものすごい嫌な顔されました…
そしたら店員さんにものすごい嫌な顔されました…話は戻って…
鼻を思いっきりかむには日本のティッシュでは薄すぎるのです
だから女性の反応があった訳なんだな～とわかりました
あんな思いっきり鼻をかんだら、ティッシュが破れるか鼻水が手についちゃうもの
テープで蓋をとめられます
ドイツのティッシュは3枚か4枚重ねが当たり前で、質感も堅い
（4lagigだと4枚重ね）
（4lagigだと4枚重ね）アレルギーの時期に頻繁に使うと間違いなく鼻周辺の皮膚が荒れてガサガサに
広げるとこんな感じ
こんな分厚いと一度で全面使い切らない時もありますよね
なので一度使ったティッシュをポケットに入れておいて、また使うってことも多々あるようです
（新型コロナになってからは一度使ったら捨てるように注意喚起があったようですが…）
）
私は…もったいないので2枚ずつに分けたり、半分に切ったりして使ったりしていました