やっと横になって寝れた9/12の夜下矢印



9/10(術後当日)
動物医療センターから夕方帰宅🏠

やはりボーッとしていて、眼に生気がない。
歩くことは歩くし、オシッコもするが。

とにかく横にならないで立ったまま目をショボショボさせて寝に入りつつ、身体がフラフラして倒れたり後ろ脚が崩れるを繰り返すガーン


この状態が9/12の受診まで続いた下矢印
 
9/11(術後1日目)
眠ることが出来ずに朝を迎えるゲッソリ
アロンの状態は変わりがない。
排泄散歩ではオシッコをたくさん。

7時半 熱40.3℃、クーリング
抗生物質と胃薬をPEGより注入。
茹でササミ肉を1切れ食べる。

8時 動物医療センターへ電話連絡☎し受診予約する 

9時 熱40.0℃、クーリング
   自宅にて皮下輸液 

11時 茹でササミ肉を1切れ食べる
  ドライササミジャーキーを4切れ食べる 

13時 動物医療センターへ受診
  (主治医は休みのため別の獣医師)
   熱38.8℃、創部に異常なし
低侵襲といえども創があるため、その影響もあるのでは?!との見解。
希望なら検査をしましょうと。
検査を依頼。私は仕事に行かなければならないため、19時に迎えとなった。

19時 アロンを迎えに。
  エコーと採血検査。術前でWBC(白血球)がやや低かったが今日は異常なし。脱水のみ。
継続してPEGより内服薬を注入しましょうということに。

20時過ぎ、帰宅🏠

20時半 茹でササミ肉を1切れ食べる

帰宅してからも横になれず、一晩中動画の状態を繰り返し翌朝を迎える。

9/12(術後2日目)          38.9℃、食欲なし
7時 胃残20cc確認、PEGより内服薬注入。

今日より流動食を開始するため、ミキサーを買いにリムジン前

11時 流動食少量をPEGより注入。 
PEGが皮膚に食い込んでいて皮膚が赤くなっている。
動物医療センターへ連絡☎、様子が変わらないので受診予約する。

14時 流動食少量をPEGより注入中、大量に嘔吐。注入中止し吐物確認すると昨日食べたササミ肉が原型のまま出ている。
‘術後イレウス’か?!
PEGよりシリンジで排液試すがほとんど引けない。そうこうしているうちに2度めの嘔吐。
腸蠕動音が全く聴取出来ない。

14時半 3度めの嘔吐。ドライササミジャーキが原型のまま出ている。15時間前に食べた物がまったく消化吸収されていない。

15時 4度めの嘔吐。39.3℃

18時半 動物医療センター受診
エコーと採血検査。
急性膵炎の疑いもあり検査するが否定。WBC低下、CRPは上昇しているが術後と内服が作用していないことを考えると許容範囲内。
このままWBCが低下して敗血症になるのが怖い。
胃の中は空で全て吐き出せている。
腸がまったく動いていない。
恐らく、全身麻酔と腹部の手術による機能的イレウス(麻痺性イレウス)の状態だろうと。
絶食し自宅での皮下輸液と、通院による注射となった。

PEGの食い込みで痛みがあり横になれないと思うことを伝えみてもらう。確かに食い込み皮膚が赤い。
抜糸し再固定することに。

廊下で待っているとアロンの悲鳴。
鳴くでも吠えるでもなく、“悲鳴”である。
アロンはかなり我慢強く、注射などでも声を出したし抵抗することはまずない。

診察室に呼ばれ説明を受ける。
局所麻酔して縫おうとしたが、痛みが強すぎてアロンの状態を考慮し縫うのは一旦やめて包帯で固定。次回鎮静をかけて縫うしかない。
PEG自体はバンパータイプの物。

この日は3本の注射
 痛み止め(メタカム)
 消化管に作用する(プリンペラン)
 抗生物質
   混注が出来ないため3回刺すことになる

21時 帰宅🏠

やっとアロンが横になることが出来た(上の写真上矢印

23時 皮下輸液 
   PEGよりシリングで胃残50cc破棄
   (白い泡状) 腸蠕動音(-)


この日、9/12は私が一つ歳を重ねた日であり、夫との結婚記念日でもあります。
お祝いするヒマはなく気持ちもどんよりですが…そして当分の間、贅沢も出来ませんが😌
いつも私の行動や考えに理解を示し、最大限に協力してくれる夫に感謝です。


次へ続く…右矢印