こんにちは、動物自然療法ティアハイルプラクティカーの野原です。
少し前のことにはなりますが、10月の中旬～末日までドイツへ行って参りました。
今回はお仕事の都合もあり、２週間と少しの滞在となりました。
HPにてブログを更新しましたので、遊びに来て頂けると嬉しいです
https://thp-nohara.localinfo.jp/posts/7279423
HPはぼちぼちと作りこんでいってるので、徐々にページも増やして内容も濃くしていこうと思っています。
アドバイザーの方々の紹介や写真も掲載しております！
ありがたいことにお問合せが増えてきております。
今週末は通訳業務がありますので、今はその準備でドイツ語と日本語のにらめっこです
よくよく考えると、ドイツ語との付き合いはもう10年以上ですね～。
言語というものはおもしろくて、今だにたくさんの気づきがあり、まだまだ知らない言葉がたくさんです^^
ではでは、今日はこのへんで～
こんばんは、動物自然療法・ティアハイルプラクティカーの野原です。
この度、「動物自然療法」「ドイツ」「動物保護・福祉」をメインテーマに、フリーランス活動を開始することとなりました！
とはいうものの、自然療法のケア・アドバイス等はまだ準備中ですので、
ご相談等ございましたら、HPのコンタクトよりご連絡頂けたらと思います。
屋号、、、とまではいきませんが、
THP-NoharA
という名前でやっていきます
THPはTierheilpraktikerの略です。
ティアハイルプラクティカー、ドイツ語で「動物自然療法士」のことです。
ドイツ語では、その人が男性か女性かによって語尾が変化したりします。
私は女性なので、厳密に言えばTierheilpraktiker“in”。
ティアハイルプラクティカ“リン”となるのですが、それではややこしすぎるので、ティアハイルプラクティカーと言っています。
ちなみに、動物自然療法士と名乗らないのは、ドイツで学んできたという強い念を込めているからです（笑）
なかなか覚えてもらえなさそうですが、それでもいいのでこの名前にこだわりがあるのです
自分にできることは何か、を考えて、サービス内容ページを作成しました。
「こういうことはできないかな？」
「こういうことをお願いしたい！」
等、お気軽にお問合せ頂けたらとても嬉しいです
人生の大目標として、
人と動物に「嬉しい」「幸せだ」と思える時間を提供する。
（→より良い生活・人生をおくってもらう。）
という言葉を掲げております。
その大目標へのアプローチ方法の１つに、このフリーランス活動を設定しました。
この活動のテーマとして、
Zusammenleben,Wohlfühlen.
共に生きること、心地よいこと。
という言葉を掲げています。
動物との生活は素敵です。
かけがえのない１日1日を、愛する「家族」と暮らしていけるよう、
私にお手伝いできることを一生懸命取り組んで参ります。
皆様、どうぞこれからもよろしくお願い致します
（写真はベルリンのボランティア先だった猫シェルターにて、ATM卒業証書と共に^^）
こんにちは、動物自然療法・ティアハイルプラクティカーの野原です。
これまで私事を多く書いてきました。
というのも、自分自身で、
なぜこの勉強を選択し、今から何をして行きたいのか。
ということの整理をするためにも書いていたのもあります。
この整理書きも今回でひとまず終着です。
私にとっての定点。
つまりは、
今後天地がひっくり返ろうとも変わらないものという位置づけで、
私の愛猫トロについて書きたいと思います。
もちろん書いてたらキリがないほど溺愛してるので、
いろいろ置いといて簡潔に(笑)
トロは私が中学生のときに家の前で拾った、ノラ出身の子猫でした。
小さい頃から、
隙あらばペットを飼ってもらいたくてアピールし続けてきた私。
ペット可の家に引っ越したこともあり、
その時期はめちゃくちゃチャンスでした(笑)
三毛柄の子猫が一匹。
周りに親猫も見当たらない。
兄弟猫もいない。
今思い返せば少し不思議なシチュエーションでした。
結局飼うかどうか右往左往しましたが、粘り勝ちで飼うこと決定w
その後は１１歳手前までのびのびと生きてくれました。
室内飼いで１１歳手前というと、平均寿命から見ても少し早いですね。
原因は悪性腫瘍。
晩年は闘病生活で苦しい思いをさせてしまいました・・・。
中学～社会人まで、思春期のど真ん中を一緒に過ごしたからか、はたまた単に私の執着心がすごいからか、トロへの思い入れが強すぎて強すぎて（苦笑）
それについては私の身内や友人はよくよくご存知かと・・・^^;
ペットを飼ったことがある方、大切な家族の一員であるペットを失ったことのある方は皆さん一緒だと思いますが、
今は亡きパートナーのことを忘れる日なんてないと思います。
私もそうです。
亡くなった日のことを今でも鮮明に覚えてますし、
ときどき強い悲しみに襲われるときが今だにあります。
トロが亡くなってから7年が経ちましたが、決して色あせはしません。
いつでも会いたいと思っています。
夢の中でもいいから。
（・・・残念ながらほぼ全く出てきてくれませんが(笑)）
この慌ただしい、いろんなことがすごいスピードで変わっていってしまう世の中で生きていると、ときどき疲れてしまったり不安になったりします。
でもひとつ、確実に言えること。
そしてこれからもずっと変わらないことがあります。
それは、
確かにトロにとっての一番は私だったし、
私にとっての一番はトロだったということ。
ただの自己満足ではありますが、
これ、絶対です。
このことを思い出すと、
不安とか孤独感とかがスーッと消えていきます。
トロは今なお、私を助けてくれています。
一匹のノラ猫が、私を助けてくれました。
これからもなお、助けてくれるでしょう。
なんて素敵なことだろう、と思います。
たくさんの人がこの世の中で助けを求めています。
孤独だったり不安だったり、愛が足りなかったり・・・。
それと同じく、愛されることが必要な動物がたくさんいます。
うまく一緒になったら、なんて素敵なんでしょう。
軽い言い方かもしれませんが、
それで世の中がもっと平穏になるんじゃないかな。
そこら中で、
「嬉しい」とか「幸せだ」って思える人が増えるんじゃないかな。
動物の自然療法士うんぬんでなく、私が心から願うことです。
そのことに気づかせてくれたトロに改めて感謝です。
トロ、いつまでも大好きだよ。
