お着物なんでも相談いなばです。
皆さんお盆はどうぞ過ごしですか?
今日から、お仕事の人、頑張ってください〜〜😊

今回からは、いよいよ、素材、先ずは織の着物地から、いきますね〜〜

  前回の着物地の表を参考に、進めていきます。
本当なら、本場へ出向き、取材などして、書くことが、私の夢ではありますが、💦💦💦
いまは、私の資料と、ネットなどを調べての投稿になります。
どうぞご理解いただけたなら、幸いでございます。


⒈織のきもの地
    生糸を精錬し、糸を染めてから織り上げて作る織物のことで、染め糸の使い方で縞や絣、組織によっては紋柄になるものを言う。

お召類、大島紬、結城紬、その他ウールなども含めて糸を先ぞめにした織物全般のもののことである。

織のきものは色彩が渋く落ち着き、どっしりとした重みと立体感があり、華やかな場所以外の外出着、趣味の着物として広く愛用されている。

今回からはまず、紬類を一つづつ、調べてお勉強していきます。
  
①結城紬
茨木県と栃木県の県境を流れる鬼怒川に沿った流域の農村地帯でおられる紬で、その集散地が結城であるところから結城つむぎの名がある。まゆを煮沸して袋状の真綿にし、これより糸を紡ぎ出す(引き出し紬糸と言う)。
これを居座機を用いてておりされたものである。室町時代(1392〜1573)結城付近の領主が、幕府に紬織を献上したのが結城紬の始まりと言われ、慶長年間にはすでに結城紬の名で呼ばれていた。

地風により、平織り地風ものを平結城紬、お召し地風ものを結城縮という。
模様は縞から始まり、絣、無地が織られている一反分の糸を取るのに約1ヵ月を要し手くくりの絣で十字や亀甲絣が集まって柄を構成するが、昔ながらの純粋な紬の技術が今日の結城紬の価値を高くしているのである。
平結城紬は、重要無形文化財の指定を受けている。

  本場結城紬の一番の特徴は、真綿から手でつむぎだす糸にあります。

真綿は、蚕の繭を煮て柔らかくして広げたもので、やわらかく、空気をたくさん含むために温かく、とても心地良く優しい素材です。この真綿から人の手で糸をつむぎ出すことで、素材の良さを損なわない、最上質の糸ができあがります。

日本全国に数ある紬の中でも、縦糸・横糸の両方に手つむぎ糸を使うのは本場結城紬だけです。これが、本場結城紬が最高峰の絹織物とされる由縁です。そしてその本質的な上質さは、古来より多くの人々を魅了してきました。

いつも、わたしは、結城紬を、触るとき、独特の柔らかみと温かさを感じるのですねー💞

また、結城紬は真綿糸を扱うために小麦粉による糊付けを行うのですが、この糊が湯通し・洗い張りによって落ち、着込むことで真綿のケバがとれる、その繰り返しのなかで、布は絹本来の光沢をみせていきます。

確かに、結城紬は、何十年経っても、劣化よりも、いい感じ〜〜❤️なのですね〜〜😊

ここで、少し、結城紬の商標をお勉強しておきますね。

本場結城紬卸商協同組合さまのホームページからの、資料です。参考にしてください。

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袖を通すたびに深まる味わい 本物の手作りの証
 長年にわたり多くの先人たちの創意工夫によって成長してきた結城紬は、昭和31年に国の「重要無形文化財」に、昭和52年に国の「伝統的工芸品」に指定されています。
幅、長さ、打ち込み数や模様ずれなど15項目の厳しい検査に合格しなければなりません。

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