生誕直後の写真を見返して、ジーン・・・
いちいちこういう振り返りシーンが増えた生活。息子との時間なんてたったの1年なのに、9年間の夫との生活よりも、遥かにノスタルジックな感覚が多い。
そんなものよね。
で、前髪が目にかかるようになってしまい、胎毛筆を作る髪をカットしてもらうため、ついでに自分のカットも入れて、美容院へ行きました。
私自身のカットはすぐに終了。
その間はオヤツをあげつつ、ベビーカーで座っていてもらう。
出たがってぐずりだした頃には私のカットは終了し、引き続き、担当が変わって息子のカットへ。
親子ケープというのがあるというので、膝の上に座らせて切るんですが、音の出るおもちゃ、おやつで気を引きつつ、何とか乗り切りました!
ハサミを入れようとしているときに急に頭を動かしたりして、危ない瞬間がいくつかありましたが、ベテラン美容師さんなのでそこはサササのさーっとやってくださいました。
胎毛筆自体はその美容院でも注文できるようでしたが、受け取りがまた来店必須だったこともあり、自宅に送ってもらえるオンラインショップを利用、楽天のこちらのお店で注文しました。
筆の材質で値段がいろいろあるようですが、私は特にこだわりがないので、シンプルに桜の軸のものにしました。
髪が到着すると確認メールをいただけたので安心。
手作業&繁忙期ということで1〜2ヶ月ほどかかるようですが、完成して届くのがとても楽しみです。
いつか意味が分かるようになったら、息子に渡してあげたいです。
別に物をあげるの有無で愛情がどうこうとかでは決してないけど、「両親は自分の髪の毛にすら愛着を持って大事に取っておいてくれたんだ」と何となく伝わればいいなぁと思います。
私の両親はへその緒を保管してくれていましたが嬉しかったし、もし他にも胎毛筆だとか何か他のものを残しておいてくれても、私自身とても嬉しかったと思うので。
今のところ、息子の思い出箱(クリスマスに友人からもらった適当な箱)の中には、
・へその緒、へその緒とめてたクリップ
・病院でもらった、出生直後につけていた帽子
・身体につけてた名前バンド
・初節句で私が折った千代紙のカブト
・百日祝いで使った石
が入ってます。
ザ・ジコマンBOX、ストーカー性あるわ〜。
でも、子供は特別
おそらく、2回目のカットは自宅でやるかなぁ・・・ということで、
これ、かいます!!