前回の記事で書きましたが

私の存在価値の低さの根本原因がわかったことで

起こったこと=事実 に対して

私がどのように意味づけしてしまっているか・・・が

今まではそれが当たり前になっていたので

気づくことができていなかったのですが

天海さんから

日々の私のマインドに気づいていてください・・・と

お話頂いていただいているのですが

そのとてもわかりやすい実体験を最近しましたので

今日はシェアしたいと思います。

 

私の存在価値の低さで根底には

嫌われた 拒絶された 迷惑だと思われている 私が悪い・・・

があるので、起こったことに対して

上記のような解釈をしてしまっているというお話です。

 

現在働いている会社で

ご厚意で私だけ親会社の駐車スペースに

私の車をとめさせていただいているのですが

親会社のスタッフの異動が増えてきたことで

だんだん私の車をとめさせていただいている場所まで

スタッフの車がとめられるようになってきて

それを見ながら私は心の中で

許可をもらって私の車をとめさせていただいているけど

このまま私はとめていていいのだろうか?

邪魔だ、迷惑だと思われていないだろうか?

別の駐車場所に移動させた方がいいのだろうか?

と日に日に感じていた翌日の朝の出勤時・・・

とうとう私の車をとめさせていただいていたところに

親会社のスタッフの方の車がとまっていました。

他にも止められるスペースがあるのに

私のところにとまっている・・・ということは

無言でここにはとめないでください・・・と言われているのかな?

と私は解釈して

「はい、わかりました。私はとめてはいけないのですね。

            私は別のところに移動します」

と車を別のところにとめて出勤しました。

 

今までの私でしたら

無言ではなくここにはもうとめられません・・・と

言ってくれたらいいのに・・・とモヤモヤしながらも

その起きたことをそのように解釈して受け止めて

自分の中でまるくおさめて終わりにするだけでした。

 

ここからが今までの私と少し変わってきたのが

同じ会社の人に

その話をして聞いてもらった・・・ということ

またその聞いてくれた方の

明日からまた普通にとめちゃえばいいじゃないですか?

今日はたまたまですよ・・・

えっ!?そのように捉えられるんだ・・・とはっとさせられたのです。

こんなに違うのですよね。

 

更に私はその親会社の方に

私が車をとめさせていただいていた場所に

今朝スタッフの方の車がとまっていたのですが

私は別の駐車場にとめさせていただいた方がよろしいでしょうか?と

尋ねてみたところ

異動してきたスタッフの方がわからずに車をとめてしまっていた

だけだったということ。その方も謝りに来てくださって・・・。

ただそれだけだったのです。

それなのに私は、

上記のような意味づけのストーリーを展開させてしまっていた

ということです。

勝手に私がこじらせているだけ・・・なのです。

 

更に次の日、出勤した際、

今までのところに車をとめさせていただいたのですが

図々しいと思われているかな・・・と

またそのような意味づけのストーリーがはじまり

ソワソワ何だか落ち着かない私がいました。

そこで「私もここにとめていいんだよ・・・」と

私が私に許可をしてあげることを続けていました。

しばらくの間は

微妙に車をとめられないスペースになっていたり

それでも「私もここにとめていいんだよ・・・」の

許可をしていると不思議なのですが

あれだけ車をとめずらい状態だったものが

少しづつ少しづつ整ってきて

今では私が安心して車をとめられる状態になったのです。

 

事実はただ間違えて車をとめてしまった・・・以上。

それだけなのです。

それなのに私はその事象に対して

私はそこにもうとめてはいけない、迷惑がられている・・・と

意味づけしストーリーをつくりだしてしまっていたということです。

日常の捉え方のベースがそのようになってしまっているということ。

被害者意識である状態ですね。

そこに気づけたことで、

私の内側の感情を味わい、受け止めて、許可していったことで、

起こる事象も変化してきました。

全ては自分自身。

内側のものが外側を創り出している・・・ということが実体験をもって

理解につながったというお話でした。

 

化石状態の私からの気づきなので

その外側の現実の変化は小さいものではありますが

少しづつ少しづつ

今までの私の現実の展開とは違う現象が起き始めてきました。