ライフケアサポート 荒木啓朱です。

 

2011.3.11 東日本大震災から昨日で6年が経ちました。

日常に支障もなく、平穏に暮らせている今・・・

忘れかけていませんか?

 

私たちが生きている日常には、

充分な気づき、学び、成長の情報、機会が平等に与えられております。

気づき、学び、成長する日常の中の素材、教材、鏡となっている

人、もの、出来事、社会、自然、地球の様々な現象を通して、

常に真実は届いております天使

 

生命・自然界から、

幾度も大きな重要な教訓を与えられていても、

その教訓を正しく受け取れず、

まさか・・・現実で起こるとは・・・を繰り返し、

恩恵、本当に大切なもの、必要なものに気づくことなく、

平穏や平和が保たれながら、

気づき、学び、成長の充分な時間を与えられているのに、

その意味を正しく認識、理解、自覚を持つことなく、

精神・・・心技体といったものは、

ひと昔のものであるかのように・・・

これからの新しい時代は・・・と、

自分流に自己の都合と合う部分を中心として、

履き違い、都合のいい解釈をし、混在、混同させ、

欲望、快楽の幸福を優先した追求に走り、

自己を満足させる行為から派生する

生命全体の不調和、破壊、影響、弊害、代償、事実にも気づけず、

無知、盲点、盲信な状態で、

どんどんエスカレートし、ブームを起こしているところも

見受けられます。

 

そこに気づけるか?・・・は、

一人一人の意志に託され、委ねられております。

本人が心底気づかなければ、見えないものですので・・・天使目

 

6年を迎えた東日本大震災の大きな痛みからの教訓に、

私も改めて、

生命のつながりに・・・

また次世代の子どもたちのために・・・

生命という命のバトンをどのようにつないでいくのか?

何を残していくのか?

本当に必要なもの、大切なもの・・・の「継承」と「警鐘」の

真価が問われているのだと思います天使

その真理、真実、本質からの問いは、

いつの時代も変わることなく存在しているのです天使

 

本当にたくさんの有難み、恩恵に包まれ、

普通に自分でできる、機能する、動く、肉体の命をいただき、

一期一会の今を生かしていただいていることが深まるにつれ、

母の死を体験したことで、

命の重み、尊さ、命のエネルギーに触れ、知ってしまったこの感覚が、

本当に有難いことに、

無知、弱さ、甘えがあり、

幸せ、豊かさ、平和、便利・快適さに慣れてしまっていた私

日常を通して、今現在も気づかせていただいておりますclover*

 

人間として与えていただいている尊い大切な命を使って、

大変なこともありますが、

自分がやれること、関われること、取り組めることの

喜びを知ることができたことは本当に幸せなことであり、

真摯に丁寧に関わり、

取り組んでいきたいと思っておりますハート

 

平穏がつい当たり前になってしまう

平和ボケになりがちな意識とシビアに対峙しながら、

平穏に暮らせる恩恵に感謝と敬意とともに、

襟を正せる機会をいただけました嬉しい