1.01
田植えが終わっても除草や仕事や雨で動けない週末を送っている6月
そんな中、唯一収穫を上げている趣味がジャンコレです
ジャンコレとはジャンクレコードコレクションのこと
ジャンクレコードを購入し、盤の洗浄を行ったのち内・外の袋を新品に交換、悦に入りながらレコードを聴き棚に収めるという一連の行動を指します
近年中古レコードを取り扱うお店が増えてありがたいのですが、反面、価格は上昇したような気がします
そんな中、最近僕が出没するのはブックオフです
お店にもよりますが、レコードの細い背表紙を確認しやすく陳列してくれているので探索も楽です
この辺りはぜひハードオフも頑張ってもらいたい
そんなジャンコレに新たに加わったのはこちら
久保田利伸さんの『TIMEシャワーに射たれて』です
ラップからのサビのメロディがメチャクチャいいですね
僕がずっと聴いていたのは『THE BADDEST』のバージョンでしたが、12インチを見つけたので購入しました
学生時代にカラオケで二度歌ったことがありますが、我ながら下手くそなラップで、サビを歌いたいけどラップがダメすぎて以降は自粛しました
現代の若人はラップも上手ですごいですね
今は家で酔っ払ったときにヘッドホンのボリュームを上げて一緒に歌っています
久保田利伸さんに関しては、高校生の時、雑誌でデビュー間もない久保田さんが「ブラックミュージックのうねり」という見出しで紹介されていたのをよく覚えています
『THE BADDEST』はとても好きなアルバムでよく聴いていましたがそれ以外のアルバムは聴いたことがありません
そんな僕がラップというものを初めて耳にしたのは、記憶が定かではありませんが『HOLIDAY RAP』あたりかなと思います
この曲は大好きで今だに聴いています
1986年のリリースです
日本人のラップは『TIMEシャワーに射たれて』が初めてだと思ったのですが、調べてみるとこちらの方が先でした
1984年リリース
なんと、僕は本場アメリカよりも先に日本人のラップから入っていたのですね
さらに驚愕の説
これこそが日本語ラップの源流だと説く人もいました
その説、僕も乗ります
1980年リリースです
ジャパニーズロックの黎明期、ロックを英語で歌うべきか日本語で歌うべきか流派が別れました
ラップというジャンルが登場したとき、感度が高い日本のミュージシャン達はこれをどう消化するのか悩んだのではないでしょうか
しかし、ラップを言葉の羅列と捉え一早く消化したのがドリフターズ
現代ではラップというものは思想性が強いものだと僕は解釈しているのですが、ラップがアングラだった時代に日本人にラップを認知させたのはドリフターズや吉幾三さんのコメディだと思うと面白いですね
音楽全般に言えることなのかもしれませんが、それくらい大衆的でいいのかもしれません
