1.01
テントの設営を終えた後、昼食を取ることにしました
アウトドアクッキングと洒落込みたいところですが、そんな面倒はしない
かわの駅 おちの道路向かいにあるドライブイン片岡さんで食事をしました
昭和レトロな外観が良き
残念ながら生ビールはありませんでしたが、瓶ビールを片手に唐揚げとざる蕎麦をいただきました
学生さんらしき女の子がアルバイトをしていましたが、若い女性が喋る土佐弁、おじさんは大好きです (決して他意はありません)
瓶ビールを軽く二本飲み、キャンプ場への帰り道、かわの駅 おちへ
追いの地ビール
栓を開けてほしいとお願いしたら「ご自分でお願いします」と栓抜きを渡されました
一瞬「それくらいやってよ」と思いましたが、それをすると飲食の提供になってしまうということなのだろうと納得
そしてキャンプ場に帰還、いよいよ仁淀川とのランデブーです
実はこの場所、右側から流れているのは坂折川という川、奥から流れて来ているのが仁淀川です
クーラーボックスを肩に、場所を転々としていました
二つの川を堪能できる贅沢
仁淀川での川遊び、大変満足です
そして夕暮れが近づくまで波と音楽に身を預けていたのでした
「はばたくのさ すぐに」
誰かささやいた
「ひざ下の境界線
飛んでしまおうよ」
背中合わせの自由
「さびた鎖に
最初からつながれてなんて
なかったんだよ」
胸に胸に空をつめて
青色の深くに沈みたい
酔っぱらいオヤジの川流れは洒落にならないので、その辺は重々弁えて行動しておりました
今回、宮の前公園を選んだ理由は徒歩圏内にスーパーや飲食店があること
当初、夜は居酒屋に行こうと思っていたのですが、昼間に充分楽しめたので夜はスーパーの総菜で軽く済ませました
夜の部のビールを消費しつつ宮の前公園の夜は更けて行きました
翌日
朝からたくさんのスタッフさんやボランティアさんらしき方々がコスモスの種蒔き作業をしていました
早朝とは言え暑い中ご苦労様です
秋にはたくさんの花が咲き乱れるのでしょう
忘れ物、ゴミ、自分の痕跡を残さないよう、来たときよりも美しくが僕のモットー
すべてを確認後、帰路につきました
帰宅するまで、ではなく、帰宅しキャンプ道具や衣服、ゴミをすべて片付けるまでがキャンツー
長い長いキャンプツーリングはまだまだ続いたのでした
ちなみに
当然のこととして、僅かばかりですが御協力させていただきました
お役立ていただければ幸いです