LYRICSの生みだした文化の極みだよ

LYRICSの生みだした文化の極みだよ

気の向くままに
聴きたい言葉と
伝えたい言葉を

1.01

 

改めまして、新年 明けましておめでとうございます

 

本年もよろしくお願いいたします

 

 

 

さて、2026年初の通常回ですが、発端は昨年12月中旬に遡ります

 

買い物で車を走らせていたときに流れたこの曲

 

 

昨年消し飛んだiTunesのデータを宿したiPodから流れたこの曲に妙に心を持って行かれました

 

以降、車を運転している時はいつもこの歌を歌っていました、というか年が明けた今でも歌っています

 

時代的には僕の一世代前になりますが宿る心は同じ

 

中島みゆきさんの『ホームにて』も同じテイストですが、こういう心情を語らせたらフォークソングが強いのはそのシンプルさ故でしょうか

 

 

 

話は変わりますが、お正月の仕事の一つに兄を空港まで送り届ける役割があります

 

兄とは6歳離れていて、しかも兄が大学進学してからほとんど家に帰ることもなく、就職も横浜だったため顔を見ない年月が随分とありました

 

さすがに結婚して子供が生まれると帰省する機会も増えましたが、子供が大きくなるとやはり帰省の機会は減っていきました

 

2020年以降は母と祖母が亡くなり、父も高齢になっていることから盆・正月には帰省するようになっています

 

家で何をするでもないのですが、数日間だけでも昔の家族が戻るのは嬉しいものです

 

なので、空港で見送った後はなんとも悲しい気持ちで車を走らせるのです

 

今年は松山千春さんの『ふるさと』を何度も歌いながら家へと走ったのですが、ふと、兄にとって「ふるさと」とはどういうものなのだろう?という気持ちが芽生えました

 

兄は大学進学以降ほとんど故郷を知らずにいますが、僕はずっと故郷にいて良くも悪くも変わっていく様を見続けています

 

僕にとって故郷は毎日のリアルなので、曲を聴くことで感じているのは観念的な部分、過去への郷愁

 

兄はドライな理系男なので、これまで築き上げてきた自分の生活が全てで過去など思っていないかもしれませんし、やはり故郷には特別な感情があるのかもしれません

 

数週間後、母の七回忌に奥さんと戻ることになっているので、酔っ払いついでに聞いてみましょうか

 

だが兄よ、一つだけ言わせてもらうと、好き勝手な人生を歩めているのは両親のおかげが一番で、その次には俺が余計な苦しみを背負い続けているからでもあるんだぞ

 

感謝しろよな!

 

 

 

 

喫茶店でほおづえついて
誰か待つよな ふりをして
タバコの煙 目にしみただけ
こぼれる涙 ぬぐおうともせず
いなか者とは悟られぬ様
3杯目目のコーヒー頼んだ


いくら何でも3杯飲めば
それもしっかり飲みほせば
店の雰囲気 冷たい視線
気まずい思い かみしめて
いやだいやだと つぶやきながら 

人の波にのまれる

夢なら今もこの胸の中
深くとじこめたまま 

深くとじこめたまま

緑の電車とびのる様に 

街は灯をともしだす
電車の窓に息をふきかけ 

指でなぞった故郷と
おされて気づき あわてて消した 

小さく書いた故郷
 

電車を降りて いつもの道を
ひとりトボトボ歩きだす
幸せそうな灯がもれる 

一家だんらん笑い声
淋しくはない 空を見上げた 

星はにじんで輝く

夢なら今もこの胸の中
深くとじこめたまま 

深くとじこめたまま

急いで捜す公衆電話 

百円玉の黄色いやつ
声がきこえる 父さん母さん 

強く受話器を握りしめ
帰りたいさ 今すぐにでも 

それがいえずに

それじゃ又

夢なら今もこの胸の中
深くとじこめたまま 

深くとじこめたまま

 

 

ライブバージョンもとても良いですね

 

一緒に歌うとき、

 

こ~のむね~の~なか~

 

からの3拍子4拍からの~

 

ふ~かく~

 

がハマったら気持ちいいです

 

 

 

こちらのバージョンも、より自由でチハルっぽくて良いです

 

これ弾き語りだったらすごいなぁ

 

 

 

ところで昔のフォークシンガーでよく分からない点があるんですけど、凄く繊細でナイーブな歌を歌ったりする人たちがなんであんなに強面で傍若な人が多いんですかね?