こんばんは、ISSYOです。
昨日から急に寒くなりました
昨日は定期掃除でしたが
身体を動かしていてもかなり寒かったです。
超特急で窓掃除をしました✨
前回と同じようなタイトルになりました💦
前回は、人が「片付けたい」と思うのはもはや
一種の本能なのでは?というお話でした。
それを受けて今回は
「片付けたい」が本能だとしたら、
なぜ多くの人が「片付けられない」のか?
というお話です
これはもう、ひとことで言えば
“本能”を発動出来ないほど脳と心が疲れている
ということなんじゃないかと思います。
私もそうでした
仕事などの外での疲れはもちろんのこと、
脳が“この場所は安心安全ではない”と
判断するような汚部屋・乱部屋での生活で
無意識でも神経が張り詰めている状態では
片付け=高度な脳の作業に取り組むのは
かなり難しいと思います。
“片付け“は、言葉の響きは軽いですが
・判断する
・選択する
・優先順位をつける
・行動を組み立てる
・過去を思い出す
・未来を想像する
・現状に向き合う
ざっと考えただけでもこれくらいのタスクを
脳に課す、前頭前野フル稼働の作業です
片付け以前に毎日の生活で
強い疲労、ストレス、不安、自己否定、
睡眠不足などがあれば、脳は片付けよりも
まず“生き延びる”ことにエネルギーを使います。
こうした高ストレスの中で
確実に生き延びるために、
「片付けたいけど、片付けられない」
という矛盾が起きるのは、
“生存を優先する”という人間の機能が
ちゃんと備わっているからと言えます。
片付けが後回しになるのは
怠けているからでも、だらしないからでもなく
高ストレス下にある苦しい現実の中で
脳が必死に生き延びようとしているからと考えられます。
ちょっと視点を変えますが、
汚部屋・乱部屋というのは
【原因】でもあり【結果】でもあります。
いろいろなお宅を訪問してみると
片付けられないから(原因)
汚部屋になってしまった(結果)
という一方通行の話ではないような気がします。
高ストレスな生活が
自己肯定感や判断力が低下させ
片付けが出来なくなり汚部屋・乱部屋になる。
その汚部屋・乱部屋生活がまた
脳の処理能力を低下させることで
片付けに取り掛かれない状態が続いてしまう。
という負のループに入り込んでいることが
多いように思います
このループを意志の力だけで抜け出すのは
本当に大変なことです
私も汚部屋生活だった頃に
小さいけれど快適な部屋へ引っ越しをしたり
仕事を辞めてストレスが一時的に軽くなったり
外部のプラス要因があったからこそ
脱出に成功したと思っています。
義務感や、やる気だけでは
絶対に脱出できなかったと思います。
「片付けられない」というのは
“元々片付けられない人だから片付けられない”
ということではなくて
“片付けが出来なくなる環境に長くいたせいで
片付けられないループに入り込んでいる”
と考えることも出来ると思います。
何が言いたいかというと、
「片付けられない」のは
性格とか人間性の問題なんかじゃなくて
置かれてきた環境の影響も大きいんですよ、
ということを言いたいんです
汚部屋・乱部屋暮らしだった方が
数回の訪問を重ねて、全体を片付け切った後
ミニマリストのように変化することは
実は結構よくあります。
一度、物の少ない整った生活を体験すると
もうその快適さに脳がやられてしまって
マキシマリストや汚部屋暮らしには
戻れなくなるんですね。
ちなみに私もそのパターンです
捨てるに“慣れる”トレーニングを始めて
少しずつでも確実に物が減り床が見えてくると
心が徐々に健やかさを取り戻していきます。
現在、汚部屋・乱部屋に置かれている方や
その家族にとって『床は希望』そのものです。
「床をーー‼️取り戻せーー‼️」
この位の勢いでゴミ袋片手にどんどん
いらない物を回収してみてほしいと思います
床や壁が何にも遮られることなく
すみずみまで見渡せる部屋というのは
生きる気力を生み出します🌱
通り抜ける風のにおいや、陽当たり具合で
季節を感じる部屋は、大げさなようですが
『生きている部屋』のように感じられます。
そしてふと気づけば、いつの間にか
片付けられる人になっているかもしれません。
まだまだ諦める必要はありません。
ここからで十分間に合います。
物に溺れてしまいそうな自分や家族と
物を引き受けてくれている家・部屋を
レスキューしてあげてほしいと思います🛟
変わりたい気持ちを心から応援しています
それではまた次回で