昨年11月の回顧録4からの続きです。。。
入院初日はこれからの説明の為
医師や薬剤師、看護師たちが入れ替わり立ち替わりした後は次の日まで暇だったなぁ。。
ここまでくるとまな板の鯉ですから!!
(不思議と不安無し)
当日はパパさん、実家の母、姉が来てくれました

手術着に着替え、血管確保の為の点滴をし
手術室へ
私の場合ベッドのまま移動でした
(帰りはそのベッドで病室へ)
手術室についたら手術台へは歩いて移動
手術室はドラマや想像とは違いかなり広く実験室(?)みたい
手術台が細い

体の幅ピッタリぐらいだったんじゃないかな
で、温かかった。。
キョロキョロする間も無く
横向いて海老のように丸まって~!
で、記憶ありません。。
次の記憶は手術終えて名前呼ばれた時
よく数字数えてる間に…とか
腰椎に打つ注射はスッゴい痛い!とか
経験者たちに聞いていたのにね!
嬉しい誤算
あと術後の痛みを和らげる為に持続的に麻酔を入れる硬膜外麻酔使うって事だったんだけど
病室戻ってどの位たったかは解らないが看護師さんが痛くなったら我慢しないですぐ言って下さいね。って言って下さったので
"痛いです"と言ったら
看護師さん硬膜外麻酔のポンプ押してくれた(らしい)
看護師さんがあれ?って感じで病室出て行ったあと二~三人の看護師さんがきて何やら話した後
強い注射打ちますから痛みすぐ消えますよ~
の言葉とともにまた眠りにつきました

次の日の回診の時先生が私の背中確認したら麻酔漏れてるって事ですぐ麻酔の点滴外されました

こっちは嬉しくない誤算

看護師さんたちがバタバタしてたのはそれだったのね。。
色々なブログで硬膜外麻酔で痛みが和らいだって読んでいたので
正直困ったな…っと
点滴外した後痛い時は遠慮なく言ってね痛み止めあるから
って言われたんだけど
どのくらいで痛いって言って良いのか解らず(小心者)
手術したんだからこのくらいは痛いはずだし…とか…
結果私の場合、術後1日目と2日目の就寝前に座薬をもらいました
(しっかり寝た方が良いと思い)
あと、癒着を防ぐ為なるべく歩くようにと言われ
術後1日目から張りきって廊下の端からはしまでよたよたと五~六往復二回、2日目からはプラス院内うろちょろ、昼間点滴取れたら階段で違う階まで行ったりしてました。。
初めに飛ばし過ぎて退院前日にはへばってました
後で先生や看護師さん無理のない範囲で良いんですよ。って
普段いい加減な私ですが変なところ真面目。。先生に言われたんだから癒着しない為にも頑張って歩かなくちゃと使命感に燃えていたんだと思います。
後で全身麻酔はかなり身体に負担がかかるんですよ。
と教えて頂きました。
無理は禁物です。。
術後、一番辛かったのは痰が絡んだ事
咳が出そうな時はのど飴舐めてなんとか逃したが
痰が絡んでも痰が切れなくて…
傷口に響いて痛いし…痛いから力が入らない…
の繰り返し

全身麻酔副作用と喉に入れた呼吸器の影響で痰が絡む事があるそうです。。
痰の切れるお薬を出して頂き楽になりました。。
傷口の方は次の動作に移る時が痛い

痛みは徐々に、徐々に和らいでいくという感じです。。
抜鉤の頃には痛みの逃がし方無意識にできてきます!