【仕事・キャリア】フリーで仕事、メリットとリスク。 | 写真整理と整理収納セミナー&レッスン~50代60代のキャリアと暮らし

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50代の家事と整理、キャリアと暮らしを考える、整理収納アドバイザークリンネスト&写真整理アドバイザー網野千代美です。
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整理収納・写真整理アドバイザー、網野千代美です。
 
クローズアップ現代、興味のあるテーマの日はいつも見ています。
 
理想的だけど良いことばかりでないフリーランス

 

少し前ですが、去る2月1日のテーマは↓こちら。
 
ここに書かれていることは、今に始まったことでなく、私が「在宅ワーカー」として働き始めた18~19年前にも、文字入力やテープ起こしの仕事で同様の状況だったと記憶しています。
 
在宅ワークは、当時子育てしながら家で仕事ができる、というメリットと引き換えに
  • 寝ないで働いても報酬は数千円
  • 断ったら次の仕事が来ない不安
  • 有料で人材バンクに登録しても、実際にはほとんんど仕事がこない
など、もちろんリスクもありました。
 
私の頃と違う点として現在では、
  • クラウドソーシングという仕組みがある(SNSの普及で自力の集客も)
  • 仕事の幅も以前より多様(番組で取り上げたシッターだけでなく、出張料理、クラフトのレッスンなども)
  • 対象も幅広い(育児、介護中の女性、男性の副業も)
フリーランスや自宅で起業などは、家庭の事情を問わず、仕事を継続できるという利点が大いにあると思います。
私もその恩恵を受けた一人です。
 
一方で、収入が安定しないだけでなく、健康面・時間の管理、発注者とのやりとりなど、自己の責任も大きく、場合によってはトラブルに発展するケースもありますよね・・。
 
収入がそれなりに増えれば、当然、自身での年金・税金の支払いも必要になりますし、健康保険への加入も必要になってくると思います。
 
フリーでの仕事スタイルは、自分が負うべき義務や責任を踏まえ、リスクも知った上で取り組めば、1つの選択肢としてすばらしいものだと私は思います。
 
※固定給じゃないので、税金・年金・国民健康保険の支払い時に、たまにウヒー、てなることあるんですけどね・・ホントにたまに。
 
私は幸いここまでクライアントにも恵まれ、扶養からもはずれて久しいですが、3年後5年後10年後の自分を考えると、先がどうなるのか見えない部分もたくさんあるし、そもそも仕事を続けているかも不透明です。
ただ、自分にできることややりたいこと、あと、達成したいことや経済的な目標なども含め、大げさですけどキャリアをデザインできるのもフリーの魅力かなーと思っています。
 
 
恒例の余談・笑
 
・・・話はそれますが、今年こそなんとしても歯の治療を「完走」したい!
 
毎年治療途中で挫折して、どれだけ意思が弱いねん、と思っていましたが・・
今年は仕事のスタイルも変わって通院の時間もちゃんと確保できそうだし、やっと通いやすい歯医者に出会えた気がするので、今度こそ、今度こそ全治までがんばろう。
 
ちなみに、意を決して保険外治療もいろいろ適用する予定。
結婚後もずっと、自分の医療費は自分で払っているのですが、今年はそういう意味でも予算組みがタイヘン。治療費のためにもまだまだ働くぞー。