整理収納・写真整理アドバイザー、網野千代美です。
Webの仕事を始めたのは1998年4月。
フリーでの仕事は、今年で19年目になりました。
当時、ネットとパソコンを利用した仕事のスタイルは、世間ではSOHOとか、在宅ワーカーとか呼ばれていました。
育児中のママたちにとって、在宅ワークは希望の光、みたいな時代だったと思います。
ライフステージが変化しても続けられるワークスタイルとは
今は、「起業」だったり(起業したって言う人多くなりましたね・・)、リモートワーカーだったり、フリーランスだったり、呼び名はいろいろあるけれど。
呼び名にかかわらず、仕事のスタイルは、
- 組織でなくプロジェクト単位で
- 横のつながりで専門性のあるメンバーとチームで
- 場所に依存せず稼働できる
というスタイルが浸透して・理解され・確立してきたことで、ライフステージにかかわらず、それぞれが能力を生かした仕事を継続することが可能になったのだろうと思います。
柔軟に姿を変えながら仕事を継続
私も、在宅という仕事スタイルを選んだことで、出産、子育て、子供の受験、夫の転勤(国内外)、それぞれの両親のフォローなど、ライフステージの変化にも柔軟に対応して仕事を続けることができたと思います。
仕事の量をコントロールしたり、収入によっては、夫の扶養家族だった時期もあります。
海外在住時など、子供のサポートを優先させたいときは、最小限に仕事量を抑えたこともありました。
基本は、家族あってのキャリアだと思っています。
その中で、どうしたら自分らしく仕事が続けられる方法をいつも考えています。
そして、自分の好きな仕事が、形を変えながらもずっと続けられるのは、とても幸せなことだと思います。