※2020/07/17追記
整理収納・写真整理アドバイザー、網野千代美です。
iRobotブラーバ、お試し体験記の続きです。
■気になる点~主にルンバとの比較
うちにはルンバがないので世の中のレビューを見ての比較になるけど。
基本、ルンバとは全く別物ということで。機能・目的面だけでなくその他も含め。
まず、
・ルンバのように賢くない
みたいです。私は別に気にならないですが。
ルンバは、
・毎日決まった時間にセットができる
・複数の部屋をぐるぐる回ってステーションに戻ってくる
・複数の部屋を設定に添って掃除する。
・ここから先はNGみたいなガード機能(赤外線)がある
みたいだけど、ブラーバには上記4つの機能はありません。
※あ、タタキみたいな段差は落ちないのでそこは心配はないです。
ただ、台所や廊下の様子を見ると、やみくもにやっているわけではなく「全体をまんべんなく掃除する」機能(知能)はあるみたですね。
・最初に書きましたけど、ルンバと違って使用前に水やクロスなどを毎回セットする必要がある。
■ウエットとドライモードについて
・ブラーバはなんといっても水拭きしてなんぼの家電だと思う
・ただし水拭きは、場所によっては毎日使ってはよくないかも。床素材、床の状態と相談
・ドライモードは、市販のクイックルワイパーのようなシートも使用可
・ドライは別に使わなくてもいいじゃん、って最初は思ったけど、シート付けて稼働させていれば勝手にきれいにしてくれるし、静かなので普段から動かしておいてもいいな、と
・というわけで、使ってみるとドライもわりと気に入った
・ドライに関しては、付属のクロスでなく、市販の使い捨てクロスで十分(個人の感想)
・ウエットは水道水をクリーニングパッドに入れて使用。水の量は、子どもの水鉄砲程度
・ウエットクロスも濡らして絞って使用。
・ウエットクロスはしっかり絞る。水が多いと、タイヤの跡がつく(目立つ)
・水以外(洗剤やワックス)はウェット用クリーニングパッドには入れられない。故障の原因になる模様
・ものすごく汚れているところがあったら、あらかじめアクリル電解水を吹きかけてよごれをやわらかくしておき、そこを水拭き、というやり方がよいかも。
とにかく水拭きが大変!(というか苦手)な私は、拭いたばかりの床を、家族が(特に夏場!汗になった靴下とかで!)ぺたぺた歩かれると、文句は言いたくないのだけど、内心(あーあ、とほほ)ってちょっと悲しくなったりして。
※だけど、私自身、足を洗って家にあがって!とか、スリッパ何が何でもはいて!とか、自分たちで床拭いて!!みたいな、あまり細かいことを言うタイプでもなくて・・・もっと効率的で気持ちの良い解決をしたいわけです。
なので、手間なしでさくさくと床を拭いてくれるのは本当にうれしいと思いました。
ちなみに、すでに床が相応に汚れている場合、一回で劇ピカになるわけではないです。
でも、コンスタントに使用したら、さらさらですっきりした床面がかなり維持できると思います。
試した印象では、ウチの場合、水拭きが週1~2回、あとは乾拭きモードで毎日フリーダムに動いてもらう、というのがいいかと思われました。
あと、段差が多い、家の中に絨毯や和室の割合が高い、大切な家具がある、みたいな場合は向いていないかもしれません。
高価なので、即購入!になるかは家族と相談。でも、使ってみて「買ってもいいかな」という感触はありました。
※お小遣いがたまった多分買ってしまいそう。
レンタル期間終了したらまた気づきなどアップいたします。