舞台「シブヤから遠く離れて」。
だんだん記憶が薄れていく、、
本を読むと、セリフは頭の中で音声に変換されるのだけど。

サファリや帝一の発表でもう次に進んでる感はありますが
シブヤは自分の中の解釈をはっきりさせておきたい、、

今後、テレビ放送を期待して待っている方や
世界観を壊したくない、謎解きのようなことはしたくない方
↓これから先はご注意ください。































2幕、ナオヤがケンイチのために買ってきたぶどうを
フナキが勝手に食べていて
それを見たマリーが「食べるの!?ここにあれば誰のものでも!?」
とすごい剣幕で言い寄る。

そしてそのぶどうを持ち、マリーはケンイチの部屋に向かう。
ドアを開け、中に入る。

その間にフナキがマリーの部屋の中に入り
孔雀の絵の話をして、コンパクトを持ち出し
「住人だった人の持ち物ってことかな」と言う。

フクダさんがケンイチの家の一家離散の話を始め
ここではじめてこの家の息子が亡くなったという事実がわかる。

階段を登りきったアオヤギが
ケンイチの部屋から出てきたマリーを見て驚き落下。
マリーはケンイチの部屋から、すすきのあたりにおばあさんが見えて
それで怯えて出てきた。

その後のナオヤとの会話で、キミの部屋じゃないと言われ
「ケンイチくんのお母さん?」と返した後
なぜか急にすすきの方を気にして見に行く。

ナオヤにどうしてケンイチくんの部屋に入った?と聞かれ
おばあさんの話を始め、顔はよく見えなかった、黒っぽい服を着て…と。





この辺がすごく難しくて
集まってくる登場人物たちがここで繰り広げてる会話は
ケンイチとお母さんのことを暗喩しているのだと思うのだけど
どこからどう繋げていっていいのか。。

ケンイチにあげるぶどう、ケンイチのぶどう、
結局、フナキ、ナオヤ、アオヤギの父が勝手に食べる。
誰かのものを勝手に奪う、ぶどうは不倫の象徴?

マリーがおばあさんを見た後、アオヤギが落下する。
アオヤギとケンイチがリンクする瞬間。
おばあさんて、ケンイチのお母さん?

ケンイチのお母さんの話をした時、反射的に
マリーがすすきの方を気にしている。
黒っぽい服を着ている、、黒っぽい服を着る時って
不幸があった時よね。

ケンイチが亡くなった時の、ケンイチのお母さんの
老け込んだ姿なのかな。
マリーがケンイチの部屋に入り、フナキがコンパクトを持ち出して
その後におばあさんは現れる。



お話の冒頭で、この家に辿り着いた時
ナオヤもおばあさんを見ている。
その後、ケンイチが登場する。

最後のナオヤとトシミとの会話で
「ここに誰かいた、でも見られていたわけじゃない、俺はその誰かに」
と言うセリフがあって、
ケンイチと2人きりだったから誰も知らない、見られていない
これってケンイチを刺した時のことだとしたら
“見られていない”のはケンイチくんのお母さんに
ケンイチを殺してしまった時のことをお母さんには見られていないんだって
ケンイチと仲良しの友達だったって証言してほしかったのか
ケンイチくんのお母さんに。



アオヤギがケンイチとリンクするならば
アオヤギが亡くなった時にマリーも一緒にと考えると
ケンイチが亡くなって、お母さんも後に亡くなっているのかもしれない。
自分のせいだと思った?

ケンイチがこの家から離れられないのと同様に
ケンイチのお母さんも離れられないのか、、
マリーがナオヤが明日を迎えようとしないから
いつまでも二人は待ってるって言っていて、、
ん?って思ったけど、こう言うってことは、、
きっとケンイチくんのお母さんももうこの世にはいないのかも。



漠然とだけど、なんとなくおばあさんのこと
自分なりに納得。
ナオヤはおばあさんが誰かわかってるんだよな。
お話の最初のあの、普通なら怖がるような
すすきのところに立ってるおばあさんを見つけて
追いかけたりしない。
そっか。


難しいなぁ、、
それにしてもまだシーンの一つ一つが浮かんできます。