そんなに触れてはいないつもりだけど
「シブヤから遠く離れて」をこれから観劇される方は注意。
シブヤ、遠くないんだよな。
あ、物理的な距離の話。
なんでも揃いそうな?感じはするけど
歳をとるごとにシブヤから遠く離れてる、、
20代の頃は確かによく行った。
デートと言えばシブヤ。
当時の彼のうちと私のうちのちょうど中間点。
シブヤで会おう。
いつもの。
そうだそうだ、初めてのデートの日。
帰りの切符を買っていたら
知らない女の子がなぜか彼に道を聞き
じゃあ案内するよ、と行ってしまった。。
私はどうしたら(゜_゜)?
ものすごくよく覚えてるなその時のこと。
そして全く覚えていない旦那様。
今でも行こうと思えばいつでも行けるシブヤ。
でもあんまり行かないなぁ。
そうだ、前の会社の場所もシブヤだった。
それなりに縁がある。
「シブヤから遠く離れて」
シブヤが舞台なのに、なぜタイトルは遠く離れてなのか。
遠く離れてしまったのはケンイチとその家族。
ある意味ナオヤも遠く離れていたのかな。
でも、戻ってきた。
シブヤから遠く離れて見えるもの。
どうしても、ケンイチを主体に考えてしまうので
解釈が偏るかもしれないけど
シブヤから遠く離れることになった家族。
でも、ケンイチ以外の家族が
遠くで幸せに暮らしてはいないはず。
ケンイチの家族のことはそこまで詳しく描かれていない。
なので勝手に想像するしかないのだけど
一家離散、というフクダさんが聞いた近所の人の話
これから察するに、ケンイチの家族の形はもうないんだろうな。
ケンイチの家族を舞台上の登場人物に重ねると
なんとなく見えてくるものがある。
またそれは後で。
ケンイチの事件による、悲しい家族の話ではなく
きっともっと前から歪み始めてたのだと思う。
それは父と母にあると思う。
歪みに気づいていたのか、気づいていなかったのか
ケンイチの心を知るのは本当に難しい。
だって舞台上で繰り広げられるのはナオヤとケンイチの当時の事で
そのもっと前のナオヤが絡む前の
ケンイチの家族内での事はさらに想像するしかない。
でも、それを考えないと
なぜケンイチがあんな言葉を並べていたのか
本当の意味で理解することはできないと思う。
ナオヤよりもっと前の
ケンイチの家族の話。
勝大くんが演じているケンイチは
どんな生い立ちでどんな暮らしをしてきたのか
勝大くんがどう作っていったのか
そこまで演出が入っていたのか
そこは演者による解釈なのか
そこを想像するとまたわからなくなるけど
引き出しにないものは引き出せないから
勝大くんの作るケンイチは
私の想像は超えないだろうと思ってる。
またその辺の話も後で。
勝大くん、休演日はどう過ごしたのかな。