ネタバレあります。
DVDで観たい方はここで。。
第五十一振武隊の隊員達が、
柴田くんを揶揄してというわけでもないんだろうけど
海鷲だよりを歌い始めた。
歌わずにじっと起立していた柴田くんを見た朝鮮人の金山さんが
柴田くんに「なぜ、歌わん!」と詰め寄り
胸ぐらを掴んだまま外に連れ出していった。
引きずられるように、連れて行かれる柴田くん。
憲兵隊にあんな風にされ
その上、胸ぐらを掴まれて…
外に出て行く後ろ姿、やっぱり指先は腿にくっついたまま。
荒木田隊長がその後を追う。
しばらくして、にやにや笑いながら戻ってくる金山さん。
荒木田隊長や道端で会った警察署長も一緒に。
柴田くんのことは誰も触れない。。
どうなっちゃったの?
第五十一振武隊が出撃して一週間が経った富屋食堂。
入ってくる柴田くん。
「柴田さん、伍長さんに昇進したんですってね、すごいですね!」
と女学生達に声をかけられる柴田くん。
「すごくなんかないんです。時間が経てば誰でもなれるから」と。
「明日、出撃ですか?」と聞かれ、
「僕は違います」と言う柴田くんにスポットが当たる。
また戻ってきやがった、いつになったら死ぬんだ、
上官の声が響く。
「何か、書くものお借りできますか?」
そっと取り出した写真の裏に、ペンを走らせる。
もうね、だいたい何をしてるか、何を思って書いてるのかわかるの。
そして、これからどうしようとしてるのか。
写真をそっとテーブルに置き、帰る柴田伍長。
富屋食堂の前の道で、やってきた要ちゃんとばったり会う。
沈黙の中、「あの…」と言いかけてやめ、
黙って敬礼をして、そして去って行く。
何か言いかけてやめた柴田くんの思い、写真だけ残して
何も言わずに去って行った思い。
切ないです。。
もう顔ぐちゃぐちゃ。バスタオルいるよ。。
しばらく他のエピソードがあり、それもものすごく泣けるんだけど
その終わりにトメさんの娘の礼子ちゃんが
テーブルの上の写真に気づく。
「ただいまより出撃します。サヨナラ。陸軍伍長 柴田正男」
勝大くんの声で読み上げられる。
店を飛び出す要ちゃん。
特攻機の爆音が上空から聞こえる。
遠くなる音。
勝大くん。。
もう、こんなんダメだよね。
勝大くんでこんな役見ると、どうしていいか
とにかくその真実を知りたいというのと
お見送りで生きている姿を見たいというのと
お話と現実が両方混じって頭混乱。
第百十七振武隊のエピソードが始まり
隊長から自分の隊の特攻の時間が変更されたという知らせ。
この辺で、一応違うエピソードになって少しホッとしてたんだけど
そうも行かなかった。
「今日、一人で出撃させられたヤツがいた…ありゃ可哀想だな…」
(´Д`)ハァ・・・つづきます。