ドラマが始まり、右下に、、注意書き。



これは即興ドラマですから

登場する人物・団体等は

その場の思いつきによる

フィクションです。




「ただいまー」と居酒屋の厨房に入ってくる勝大くん。

なんとなく親子の設定かなぁ?


「まぁ、座れ」と鶴瓶さんに促され

「なんで?」と怪訝そうに半笑い。


うん、ここの笑い方勝大くんらしい。



深刻な様子で、店が5日間ノロで営業停止になったと

話し始める鶴瓶さん。

家計も厳しく、大学も行ってる状況じゃなくなってきたと。



「なーんだよ、それ。え?サッカーの練習だってあるし。大学だけじゃなくて」



へ?ここで急にサッカー??

と普通思うよねぇ。

この不思議なサッカーチョイスは後で明らかになります。


夢みたいなこと言ってられなくなったと諭す鶴瓶さんに

「どうすんだよ?サッカーは」とやけにサッカー推し笑。


大学のお金も払って、サッカーもやってそんなことできるか?と言われ

「じゃあ、大学やめるよ」ってふてくされる勝大くん。



ここねー、すっごくうまくて

鶴瓶さんの話を全て聞き終わらないうちに

語尾を重ねるくらいの早さで言ってて。

即興に集中してるのが伝わるし

急に店をノロで閉めるとか、大学やめてもらうとか

そんなこと聞いて動転しつつ納得いかない思いが

この表情なんだなーって。


不自然じゃないテンポ。



ふてくされる、かみつく

納得いかないことへの苛立ちを演技させたら

勝大くんて本当にうまいなーと思うんだけど

これ、ちょっと前に思ったのが「常緑高校演劇部」。


東京に行って働くということねに

「なにそれ、俺たち別れるってこと…?」


地べたに座って、、

繰り返し読んでボロボロになった台本を

落ち着かない様子でいじりながら

ことねに思いをぶつけるシーン。


きっと素でもこんな時はこうなんだろうなって。




「サッカー選手になるのに、大学なんていらねぇじゃん」


これ、面白いこと言ってるよね。

典型的な子供じみたセリフ。。

これって、実際の親子の会話でも言ったことあるのかなぁ。

引き出しってほら、そーんなにないもの出てこないからさ。


「俳優になるのに、大学なんていらねぇじゃん」みたいな。


「俳優でずっと食べてけるかわからないんだから

大学は出ておきなさい」と言っちゃいそうです。




即興ドラマの実はもっと深い楽しみ方。

その場のどう転ぶかわからない展開、お互いの駆け引き

それが面白いのはもちろんだけど

出てくる言葉って潜在意識にあることや

自分の引き出しにあるものだろうから

まーったく身の丈に合ってないことは

咄嗟には出てこないと思う。


勝大くんてこんなこと考えてるのかな?とか

こういう時こういう表現するんだ?とか

そういうの思いながら観ると倍楽しい♪



この後、2人の関係が親子だとわかり

なぜノロが発生したのか、そこに疑問が。。




つづく