リミット第7話、感想です。
ドラマ、原作ともにネタバレあります。
タンブリング千秋楽にSeventeen学園祭、サラリーマン転覆隊
こうしてほんの1週間を振り返っても
いろんな勝大くんがいる。
そして、今日はリミット。日向晴明。
こんなに役名をフルネームで何度も何度も噛みしめるように
考えたことってなかったな。
勝大くんが初めてだよ。
今はすごく気持ちが慌ただしくて。
ヒロムだった頃はただヒロムの事を考えていれば
心の整理がつかなくても、揺さぶられても
なんだか気持ちの持って行きどころがあった。
でも今は、短期間で複数の役が交錯し
勝大くん自身の撮影期間は被っていないにしても
役と鈴木勝大を行ったり来たりしている。
さっきまで学園祭どうだったかなって考えてて
「ただただ楽しかった、刺激的」って
あまりそこまで激しい表現しない人だから
なんだかそこが気になるというか
なんだろうな、そこまで気分が高揚したのは
なんだろうなってリミット直前に思っちゃったから
ちょっと日向くんへの切り替えが遅れた。
意識して見ているせいか
演出上日向くんは表情がよくわからないように
撮られていると感じるところが多い。
で、パーンと意図的にUPで抜かれる。
ドラマのシーンは続いてるけど、それを撮影時は
一瞬で表情を作らなくてはならないだろうから
勝大くんがここはどう表現しようって考えてたのかなって
その伝えようとしていることを受け取ろうと思って見てた。
そして、誰かが会話をしている時に
画面の中に背景のように佇んでいる日向くんが
細かい表情をしているのを見逃せない。
そういう意味ではあの中で一番演技が難しいかもしれない。
話の展開の中心から、
一番遠いところに位置している日向くん。
そんな中でモリ子が1人1人を晒していくシーン。
「私は知ってる、あんたの本性を。この偽善者が」
一瞬曇るんだけどね、表情じゃなくて
吐く息が白くて、それで日向くんの顔が曇る。
これも偶然なの?
寒くないところだったらわからなかった。
モリ子の言葉に対して息を吐いているということ。
富士山麓という場所が、より良い演出をしてくれてる。
よーく見ていないとわからないけど
そういう勝大くんの鼓動まで伝わってくるような気がした。
「なんだよ、それ」
もうここ、うまく表現できない。
こういうリアルな状況見たことないから
人がどういう表情するかなんてわからない。
人ってこういう時こういう顔するのかなって
何とも言えないゆがんだ表情するのかなって
そんな風に思っただけ。
1回でOKでたのかなぁ。
勝大くんだって想像で演じるしかないようなシーン。
何回か撮り直したんだろうかって。
いやもう全てが自分も経験ないし
勝大くんがこういう役だったこともないし
見ている方も難しい。
ハルが水希を刺そうとしたって話を聞いた日向くんが
「どういうこと?」
って聞くんだけど、悪いやつって思っちゃった。
この辺から弱い弱い日向くんが
渦巻いて
極限になると人って
こうなっていくんだって
そういう片鱗を見た回でもあった。
知らなければ、あまり気にならないかもしれないけど
日向くんの背中が、よく映る。
不自然、
だと思う。
あぁ、もうつらいよーーーっ。
ここから日向くんが、どんどん現れていくと思うと
つらい。
薄井さんの防犯ブザーがハルの服から飛び出して
みんなの表情が抜かれる。
日向くん、虚ろな冷たい目をしてる。
こんな目の勝大くん見たことないよ。
冷たすぎるのに、美しくて
非情だなって。
SAVEGE HEVEN 残酷なほど 美しい
とはまさにこの事。
歌詞を初めて聴いた時から
日向くんに対してこう感じるところがあるだろうって思ってた。
日向くんも弱い人間なんだよね。
繊細で、自分がかわいくて
こんな状況でまともな思考ができなくて当然。
でも、やっていいことといけないことの境はある。
そこの葛藤と後悔を勝大くんがどう演じてくれるのか
もう、見せてもらうからね。
ボロボロな勝大くんを。
独白のシーンがあるって言ってたね。
最後日向くんをまるごと抱きしめたくなるような
そんな終わりになる、、のかな。
「必ず助けはくるよ。誰かがすぐに見つけてくれる」
予告。泣きそうな目で何があったの?
公式サイトの予告に、
この日向くんの切ないシーンが入ってない。。