ようやく、ハイラル・ヒストリアを入手。
すでに何度か話題にあげた、ゼルダシリーズの背景世界のつながりや
歴史をまとめた資料が大量に含まれる大型本。
うーん、興味深い資料がいろいろと。
いろいろ判明したけど、気になったのは……
「7賢者」にゼルダが入るか入らないか、かな。
歴史の流れでいうと、「時の勇者敗北パターン」の
時のオカリナ:時の勇者が敗北
→封印戦争 : 7賢者によってガノンが封印される
→神々のトライフォース
の場合の、「7賢者」。
時のオカリナで登場したのは、「6賢者」で、
「神々のトライフォース」だと、ゼルダ+7人の娘だったから、
ゼルダ以外に7人いるのかな、と思ってたんだけど……。
ヒストリアの記述としては、
「ゼルダ姫を長とする七賢者は、最後の手段として~」ってあるんだよなあ。
これだと、ゼルダを含めて7人なのか? という風にも読める。
とはいえ、ゼルダが7人とは別にリーダーをやっていた、とも読めるし……。
うーん、どうなんだろう?
間にだいぶ時間が流れてるから、「子孫の娘」が
2人いたって別に不思議じゃないが(笑)
それだと、封印解くのはどっちか一人でいいんじゃね、って気もするし。
まあ、こんな細かいところにつっこむな、というのが正解か(笑)
いずれにせよ、かなり楽しめる内容。
スカイウォードソードを含むかなりの作品のネタバレがあるので、
スカイウォードをクリアしてから読むのが吉かも。