●本日購入したゲーム

 「ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート」

 「ラストストーリー」

 購入。ラストストーリーは買う予定じゃなかったんだけど、

 つい店頭でみたらほしくなってしまった。

 やり途中で放置している「トリニティ」の次あたりにやる予定?


 「マックスウェル」は、3年ぐらい前のE3で、海外で大絶賛を受けたDSのゲーム。

 書いたものを何でもその場に実体化できるノートを使った謎解き。

 単語の受けつけ幅が異常に広く、

 問題の解決手段を限定しないゲーム性が話題になっていた。


 「屋根の上にいる猫と、女の子を会わせよう」という課題に、

 ハシゴを出して迎えにいってもいいし、ボールをぶつけてネコを落としてもいい。

 できるなら、空をとんでネコを捕まえにいってもいい(できます)。

 普通の謎解きが「答えを探す」タイプなのに、

 このゲームは「ほかにどんな解があるだろう」「どんな無茶な解き方があるだろう」

 となっているのが楽しい。

 家を破壊してネコを降ろすこともたぶんできるはず(笑)


 やってみたところ、最初がどうも知育ゲームっぽい雰囲気になっているのが

 ちょっとアレだが、たしかに「とれる行動」がハンパなく広い。

 「こんなんできるかな?」→「おいwwwwwできちゃったよwwww」となったときの

 楽しさはかなりのもの。

 「ころパタ」あたりに通じる雰囲気があるなあ。


 謎がとけたときに「スッキリする」という感じではないのだけは弱点かなあ。

 「えー、これでとけちゃっていいのかよ」となることも多いんで(笑)

 「***」の便利さに気づいちゃうと、あっという間に難易度が下がる、みたいなものも多そうだし、

 人を選ぶゲームであるのは確か。

 


● NGP


 発表されましたねえ。

 価格も含めて、ネックになりそうなところはボヤかしておいて

 対立陣営の勢いに水をさそう、という作戦かな。

 性能がホントにスゴイのか、そうでもないのかは

 まだなんともいえない感じかなあ。



 ゲーム作る立場としては、

 これで「PSPのときより縮小した市場」を作られても困る、というのが一番の感想。

 

 ハードのスペックがあがった、きれいな表現ができるようになった、

 と、いうのはいいとして、

 問題は、それでどうやって商売をしていくのか、というところ。


 同じ層に同じようなアプローチをしていたら、

 どうしたって市場は目減りしていく。

 新しい層をつかんだり、離れていくユーザーを引き戻すインパクトがあったり、

 そういうアプローチがどうなっているのか?

 それが見えなかったようの思う。

 

 3DSの場合は、モロに、「旧PSP層を食べに行って市場を増やしますよ」という

 路線なわけだけど、相手がそういう路線で着ている以上、

 多かれ少なかれ食われちゃうだろう。

 何をしたって離れていくユーザーもでちゃうわけで、

 そこで、新しくパイを広げる部分がどこかになければ、

 縮小再生産されただけの市場が出来上がり、だ。


 あ、もちろん、第一報でそこまでやる必要はないんだから、

 今後の発表でその辺がケアされればいうことなし、ってことなんだけど。

 まあ、基本的には、3G回線のせてるとおり、

 携帯やIpod,Ipadなどのユーザー層がねらいなのかな?

 どうやってそこを食っていくつもりなのよ、ってあたりが気になるところ。


 でも、このへんは、的外れなこといってるかもだなあ。

 ワタシは携帯系はぜんぜん詳しくないし、興味もあまりなかったので、

 そのあたりのユーザー層がどういう嗜好をしてるのか、 

 いまひとつつかめてないかもしれない。

 そういう人たちが、今回の発表に魅力を感じるのかどうかですなあ。


 でも、このへんは、的外れなこといってるかもだなあ。

 ワタシは携帯系はぜんぜん詳しくないし、興味もあまりなかったので、

 そのあたりのユーザー層がどういう嗜好をしてるのか、 

 いまひとつつかめてないかもしれない。

 そういう人たちが、今回の発表に魅力を感じるのかどうかですなあ。


 あと、3DSもそうだけど、新ハードのしょっぱなが移植多いのは、

 そりゃしょーがないでしょ、と思う(笑)

 そこを責めても状況は改善されないとおもうから、

 まあ、新作に期待する声はあげていきましょう、と。