イベント関連の準備が今日でようやく終了。

現地まで行ってきた部下からいろいろ聞いて、帰宅。

まだまだ忙しい日々が続きそう。



3DSの発売日については、海外の新聞情報とかでているようですなあ。

さて、真偽はどうだろう(笑)

明日発表ですが、会社で働いている時間なので、

お祭り騒ぎにリアルタイムでは参加できないかなー。

さて、ワタシのもってた情報と、世間に流れてた情報、

どっちが間違っていたんだろうかな。




http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/3dcg/20100922_395310.html


東京ゲームショウのグラフィックレポート。

文中にあるとおり、日本のゲームのグラフィクス表現が

かなりあがってきているのは間違いない。

さて、そこで疑問になるのは2点。


1.海外技術レベルと比して、どれぐらいまであがったのか?

2.「技術力の不足」は、日本市場の不振の要因だったのか?


ちょっと前までの市場分析では、

現時点での日本市場の不振と海外市場の隆盛の原因に

国内メーカーの技術不足はよくあげられているポイントだった。

(ボク自身はどっちかというと否定派だけど)


さて、このあたりの技術レベルがあがって、いったいどれぐらいまで達したのだろう?

技術力不足は、本当に市場不振の原因のひとつだったのか?

その問題は、このあたりのレベルアップで解決できたのか?

このあたりは興味深いポイントだ。





個人的には、最近は、海外ゲームの技術力の停滞が目立っている気がする。


一時期の爆発的な進歩はなりを潜め、各社がだいたい同じラインに並んできた、って感じだろうか。

PS2時代、幸か不幸かプラットフォームの制約をほとんどうけなかったために

グラフィクス表現の追及で一歩も二歩も先にいけた海外のメーカーたちが、

いまになってそのあたりの制約で足踏みをくらっている、という図式に見える。


面白い状況といえば面白い状況だ。