「ニュー・スーパーマリオブラザースWii」クリア。


いったいなぜ、というぐらいカメックが目だっていたのが印象に残っている(笑)

なぜ今作になって急にこんなにスポットがあたったのやら。

何か理由があるのかなー、と思ったけど、エンディングまで特に何もなし。


結局、ヒントブロックが出てしまったのは2ステージ。

使用したのは0ステージ。

そうやってきくと、たいした難易度ではなかったかのように思えるが、

やり直しがかなりイライラするステージが多く、

数字以上に難しい印象を受けた。

最後までやっても、「ちょっと難しめ」という印象が強い。


ソロプレイは、最後まで「難しい」「イライラ」の印象が強かった。


で、一方で。


今日、ようやく会社で、マルチプレイをやってみたわけですが。

いや、これは面白い!


狭い場所に集まるとぶつかり合いのトラブルから、

すぐに「マリオブラザーズ」を思わせるミニバトルが始まるし、

ソロプレイでは難しかった場所も、

「全員が同時に死ななければOK」という条件付けなら、

なんとでもなってしまう。

そもそも、今回の仕掛けは、「3人に1人は死ぬだろうトラップ」が

たくさん仕掛けてある類だから、

そういう条件なら、いくらでもいけてしまう。


そうすると、ステージクリアのテンポもよくなり、

なるほど神ゲーといえるバランスに早がわり。

簡単操作で、みんなで楽しい。


協力してクリアを目指しているはずなのに、

いつのまにか対戦も始まってしまう(笑)不思議なプレイスタイルだったが、

これは確かに面白い。

これなら難しめの難易度も気にならないし、

今作は、「一緒に遊ぶ人がいるひと」or「ジャンプアクションが得意な人」向けって

考えるとちょうどいいのかもしれない。


マルチプレイだと、そもそも死亡が致命的出ない分(変な日本語だ)、

リモコンを振る操作がやりにくいこともそこまで気にならず、快適にプレイできた。

今回は、調整は完全にこっちにあわせてあったのかな、と

思わないではない感じだなあ。


それが是なのか非なのかはともかく、

たしかにこの特殊なマルチプレイスタイルは、

ネットワークでやってもイマイチかもしれない。

なかなか難しい条件だけど、

やっぱり、一緒にやるひとをみつけるのがベストかなあ。



さて、明日からは「9人9時間9の扉」だ。