「光の4戦士」プレイ中。
レベルも20台後半になって、そろそろラストがみえてきた感じかな。
つまらないわけではないんだけど、
正直、やっぱりパンチに欠けるところはあるかなあ。
スタンダードなRPGに、それなりにアレンジを
加えて、足したり引いたりしてるんだけど、
それぞれがうまくまわってるかというと、そうでもない。
個々のシステムは「面白そう」というものもあるんだけど、
全体的にみると、それぞれがあまりかみあってない感じかなあ?
攻撃対象が選択できない、などのシステムも、
序盤こそテンポアップに貢献してたけど、
後半になって敵の強さや数が増えてくると、
やっぱり変に面倒な手間を増やしているだけになってしまうようだし、
ボスや敵が全般的に強い……のはいいとしても、
その場合の全滅のリスクが結構大きいのはいただけない。
"全滅時にうしなうのは宝石のうち一種のみ"、だから、
全滅時のペナルティとしてはさほど重いわけじゃないんだけどね。
宝石が、なまじお金としても装備強化にも
クラウン強化にも使える……と、いうもので、
相当に使い道の広いだけに、
「なら、無駄にならないように使いない」という意識が働いてしまって、
ためこんでしまい、全滅時のリスクが増える……という悪循環を招いている。
お金を別枠でドロップして換金をなくしちゃったほうが、
買い物も気楽にできてよかったんじゃないかなあ、とおもうことしきり。
属性攻撃が強いのはいいけど、
戦闘中の装備変更やアビリティ変更ができないから、
属性の選択に失敗すると、敵味方共に決めてに欠いたまま
無駄に戦闘が長引いいてしまう……とか。
このあたり、もうちょっと時間をかけてトータルコーディネートすれば、
うまくいったんじゃないかなあ、という意味では、「惜しい」作品かもしれない。
ストーリーや演出はけっこうよかったとおもうなあ。
昔っぽい演出と、ちょっとした台詞回しで人間関係を想像させるつくりとか。
RPGとしてみると、システムまわりがいまひとつ、
それ以外は普通に楽しめる、っていう感じかな~。
もうちょっとなので、最後までプレイしてしまう予定。