ドラクエ9の感想のつづき。
じわじわネタバレ情報も入ってくるので、みたくないひとはクリア後にでも。
総括的な感想は前回のべたままで変わってないので、個々の要素についてでも。
◎モンスターの種類
実際に数字を比較したわけではないけど、
モンスターの種類自体は過去作に比べて
やっぱり少ないなあ、と感じた。
DSのROM容量の問題だろうから、
こればっかりはどうしようもないか。
モンスターはよく動くし、表示もスムーズだったので、
その辺はお見事。きっちり仕事してるなー、という印象。
モデルのモーション量もきつかろうに、たいしたもので。
◎街の表現
街の人がビルボード(ドットの一枚絵)だったのは、正直驚いた。
プレイヤーや重要人物が3Dモデルで作られているだけに、
混ぜたら違和感でるんじゃないか、と思ったけど、
かなりうまくごまかせていたとおもう。
ドラクエ絵ならではかもしれないが、うまくやったなあ。
普通の3Dモデルでは結構難しい混ぜ方だ。
もっとも、カメラが動くイベントシーンにまで登場するもんだから(笑)
そこはちょっとすごい動きになっていたけど。
ああいうの、あんまり気にならないものかなあ。うーん。
◎ムービー
ムービーシーンは、DQ7に比べたらすごくいいよね(笑)
主人公をムービーに出すために、直前で装備を固定しちゃうのは、
うまいといえばうまいが、みえみえといえばみえみえ。
髪型や性別でムービーに違いが出ないように
装備をフルフェイス形式にしてるあたり、計算づくだね(笑)
ほかに手がないから仕方ないか。
◎セーブデータ
セーブデータの個数は……。
うーん、DSのゲームで、通信前提なんだから、一個で当然、だとはおもうなあ。
でも、製作側のあの言い訳は正直どうなんだろ。
バックアックデータを吸い出す輩がいることを考えると、
あのテのいい加減な言い訳は即ばれるとおもうんだけど、
特に話題になってる様子もないなあ。
まあ、ほとんどのユーザーは気にしてないってことかな。だとしたらうれしいが。
◎ギャル妖精
Amazonレビューなんかだと話題になってるようで(笑)
無論、わたしもこいつは別に好きではないけど、
こいつひとりいたからって作品世界がブチ壊しになるほどのものとは思えないなあ。
DQ7の風の妖精もこんな感じだったよね。
DQ8のトロデ王と比べてどっちがいいか、ってことかあ。……うーん(笑)
とりあえず、こんなところかなあ。
現在、クリア後のダンジョン・イベントなど処理中。
****の地図をみつけて、あっさり全滅したあたりです(笑)