WiiWare「光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」……って長え!
とにかく、「光と闇の姫君」を購入、プレイ開始。
出張から帰ってきてからやったんで、チュートリアルすら終わらず(笑)
基本的には、ユニットと防御施設を配置して、次々攻めてくる冒険者を、
闇の姫の立場になって撃退する、というモノ。
「勇ナマ」とか「大篭城」とかとの違いは、基本的に二次元のマップが存在しないこと。
敵は、こっちが作る「塔」を下の階から攻略していくので、
敵の進軍ルートを想定とか、そういうのは考えなくていい。
ルールは単純化されているが、
スクエニらしくというか、FFCCらしくというか、
敵のジョブだの、モンスターだのは馴染みがある分入りやすいし、
拡張性も高そうだ。
「敵の進軍にあわせて味方を補充していく」RPG風のSLG、と考えたらわかりやすいかな。
「防衛モノ」というか、こういうジャンルに抵抗がないひとなら面白いんじゃないかな。
前作の「小さな王様と約束の国」みたいなゲームが好きならいいんじゃないでしょうか。
とりあえず、しばらく続行してみるつもり。
しかし、「小さな王様」もそうだったけど、
一見低年齢層向けのコンテンツにみえるのに、
基本頭をつかう系のゲームになっていて、微妙にちぐはぐな印象を受けるなあ。
私自身はこういうの好きなので歓迎だけど、
市場としてはちょっとどこを狙ってるのかわかりにくいような気もするけど、どうなんだろ。