E3情報に関して、それぞれ感想など。
http://ameblo.jp/sinobi/day-20090603.html
・Wii「スーパーマリオギャラクシー2」
なんとなく、マリオがこういう形でつづくのって珍しいな、と感じた。
ワールド、64、サンシャインと、マリオの登場する正式アクションタイトルは
2,3みたいな形では続かない、という印象があったので、ちょっと意外。
とはいえ、今後タイトルが変わらないとも限らないし、
「もう一本新作アクションマリオやるよ」という形でとらえておけばいいのかな。
続報まち。特に追加要素がないなら買わなくてもいいか。
・Wii「ニュースーパーマリオブラザーズ Wii」
4人同時プレイの「ニュースーパーマリオ」だそうで。
3Dアクションより横スクロールゲー好きな自分にとってはこっちのほうが興味深いか。
とはいえ、4人同時プレイ、横スクロール、というと、
ぱっと「リトルブッグプラネット」が強く思い出される。
任天堂の味付けでどこまで印象が変わるか、が 気になるところ。
・Wii「Wii Fit Plus」
個人的にはずっと待っていた一本(笑) 当然出るものと思ってはいたが、ほっと一息。
ぜひデータの引継ぎと運動のレパートリーの拡張を。そろそろ初代の運動には飽きてきた(笑)
でも、初代ほどには売れないんだろうなー。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20090602_212112.html
・PC/PS3/X360「METALGEAR SOLID RISING」
PCが入ってる、ということは、単純に世界市場を見据えて、ということかな?
個人的には、市場をみれば妥当な判断かなあ、というところ。
メタルギアの正式続編としてとらえると、
「メタルギアとしては」前作からの時間がそんなにたっていないのが気になるトコロ。
代々、前作からの発売期間が十分すぎるほどあったタイトルなので、
これがどれぐらい影響するかな、という。大差ないかな?
なんとなく、「SUBSTANCE」「SUBSISTANCE」の代わり、というイメージをもってしまったが。
・X360「Project Natal」
面白そうではあるものの、さて、これが「実際に」どれぐらいのものなのか。
動画中でやってることを再現するだけなら、
EyeToyのようにカメラでとった画像を高速に処理すればできなくもないようにおもうが、さてどうだろう?
「モーションキャプチャー」といってはいるが、実際には、
カメラで撮った映像をそのまま加工して表示+輪郭抽出などの技術でやってるんじゃないの?
という疑惑をちょっと感じる。
「撮影した動画の変化をそのままモーションデータに変換できる」というだけでもすごいので、
面白そうなのは確かだが、
こういう場での発表は、とにかく発表側が盛り上げのために「本来できないこと」を
絵でみせようとムリしちゃうものだから、鵜呑みは厳禁。
Wiiのリモコン操作も、発表のときは、実際に出来ることのはるか上のことを謳っていたようにおもう。
まあ、このテの実践プレイは、結局売り出し方次第。
Wiiが売れたんだから、とか、「直感的なプレイができる」、とか、
受けそうなイメージもあるんだけど、
日本ではEyeToyの手痛い失敗もあり、この手のソフトが売れるかどうかはホント「売り方次第」。
海外では大成功を前提に動いてもいいツールだとおもうが、日本では、はたしてどうか?
まあ、いままでどおりの360の売り方でやったらダメダメでしょうね。
好意的にみれば、国内市場での売り出し方を刷新し、挽回するチャンス、という見方もできるか。
さてさて?
●「トリニティ ジルオールゼロ」
http://www.gametrailers.com/video/e3-09-trinity-souls/50230?e3i=1
E3でのムービー。全編プリレンダなので、イメージの参考程度かな。
とはいえ、雰囲気は悪くなさそう。
海外向け、ということでか、前作との絡みはまったく出ず。
(そもそも、前作は海外移植されてないか?)
まあ、これだけではなんともいえないか。
とはいえ、普通のアクションゲームっぽい感じもしますなあ。
要するに「ジルオール無双 過去編」という捕らえ方でいいのかな?
あと、海外では、「ゼロ」じゃなくて、「Soul of ZillO'll」らしい。