PSP「遠隔捜査」を購入。
簡単にあらすじを説明すると、
探偵である主人公は、無実の罪で留置所に入れられ、起訴を待つ身。
不利な証拠がそろっており、このまま起訴されれば、ほぼ有罪が確定してしまう。
そこで、面会にきてくれた弁護士でもある旧友にお願いし、事件のことを調べてもらうことに。
面会に来るタイミングで、調査結果の報告と、
翌日何を調べるかを指示し、主人公はひたすらその情報を分析していく……。
はたして、主人公は、無実を証明できるのか!?
……という感じか。
序盤の感想は、「これは面白い!」という感じ。
コンセプトがわかりやすく、出だしからインパクトのある展開で始まる。
追い詰められた状況から始まるので、
ストーリー的な「引き」も強い、と、序盤のつくりは文句なし。
良質のアドベンチャーを思わせる出だしだった。
いわゆる「安楽椅子探偵」の形になっているのだが、ゲームというメディアの都合上、
作りにくいスタイルをうまく再現しているな、という感じだ。
アドベンチャータイプのゲームなので、この先の展開次第で
評価はおおきくわかれると思うけど、序盤の印象はかなりいい。
体験版の評判がよかったのもうなづけるところ。
とりあえず、最後までやってみる予定。