webアニメスタイルの首藤剛志さんの連載が、

ポケットモンスターアニメ版の話にさしかかってきた。


http://www.style.fm/as/05_column/shudo139.shtml


首藤剛志さんは、ゴーショーグン、銀河英雄伝説(劇場)、

ポケットモンスターなどの脚本を務められた方だ。

ワタシは、アニメはさほど見るわけではないのだけど、

どういうわけか、個人的に思い入れのある作品には

この方がかかわっていることが多い。

経歴などはwikiをごらんあれ。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E8%97%A4%E5%89%9B%E5%BF%97


「ポケモン・ストーリー」でも、ポケモンのアニメ化については

語られていたけど、首藤剛志さんの扱いはあまり大きくなく、

監督の湯山邦彦さんのほうにスポットが当たっていたので、

このあたりは興味があったところ。

当事者から話が聞けるのはうれしい限り。



そーいえば、こういう記事とかって、かかわったほかのひとから見ると

どういう風にみえるもんなんだろう?

ゲームのクリエイター系インタビューとかを見ていると、

ときどき笑いたくなるような内容もでてきてはいる。

自分がかかわったプロジェクトに関するインタビュー記事などをみてみると、

内実とはまったく違うことを答えていることはよくあるし、

もともとほかのひとが強く押し出していた意見を

さも自分が出したアイデアのように語っている場面もみる。


まあ、それはある意味当然でもあり、悪いことばかりではないんだけど。

どれだけの内容が、「ひとりの作り手」に依存しているのか、っていう部分は、

作り手とユーザーの間で意識が大きく異なっている点じゃないかなー、

などと最近思っていたり。