クリスマスですな。

 まあ、ワタシには関係のない日です(笑)


 先週はいろいろとマンガを購入。
 まとめて出るのが困るねえ……。
 もうちょっと、バラバラと出てくれると助かるんだが。


 とりあえず、購入したのは……

 おおきく振りかぶって(9)
 鋼の錬金術師(18)
 僕の小規模な生活(1)
 LIAR GAME(6)

 あたり。


●おおきく振りかぶって

おおきく振りかぶって Vol.9 (9) (アフタヌーンKC)/ひぐち アサ


 桐西戦の次が「3回戦」というのにしばし戸惑う。
 あれはシード戦で、2回戦扱いだったのね。
 アフタヌーンで読んだときはそれに気づかず、
 「あれ? 一試合とばされた?」などと
 思っていたりもした。
 アフタヌーンは時々しか買わないから、
 すごいビックリした記憶がある(笑)
 
 試合撮影の話、なぜ、
 カメラを内野固定にしたほうがいいのかの
 理由がわからず。
 なんでだろう??


●鋼の錬金術師

鋼の錬金術師 18 (ガンガンコミックス)/荒川 弘

 面白い。面白いんだけど……。
 物語的には、もうそろそろ進んでくれよ、と思わないでもない。
 次々問題が出てきて、ぜんぜん解決に向かってる気がしない。
 そろそろ、話の核心に向かってくれてもよくはないかなあ……。


 この辺、掲載誌の事情なのか、それとも、
 そういう話なのか、さっぱりわからぬ。


●僕の小規模な生活

僕の小規模な生活 1 (1) (モーニングKC)/福満 しげゆき

 ある意味今のモーニングで一番楽しみなマンガ(笑)


 モーニングは毎号買っているが、単行本を購入しているのは
 この作品だけだからして、ボクの注目度はわかるだろう。
 ネタひとつひとつがホント「小規模」で、
 それだけに、ビクビクしている作者の態度が
 リアルに、ダイレクトに伝わってくる。


 作者の小心っぷりに共感しつつも、
 いやおびえすぎだろ、と思ったり、そういうところも楽しい。


 あとがきにも過剰なぐらい防衛的なコメントがあるのも
 作者の性格を思わせて面白い。
 マンガそのものというより、作者のオロオロするさまを見て、
 共感したり、つっこんで楽しむ、という感じだろうか。
 
 少なくとも、かなり珍しいし、

 「今までにない新しいマンガ」とさえいってもいいと思う(笑)


 作者はもっと自信をもっていい……と、思うけど、
 今のままのほうがたぶん面白いと思うので、
 ぜひ今のままで(笑) 
 


●LIAR GAME

LIAR GAME 6 (6) (ヤングジャンプコミックス)/甲斐谷 忍
 ドラマ化して一気に有名になってしまったなあ。
 さて、4回戦はどーなるんだろう?
 最近、作者の前著「ワンナウツ」を探しているのだが、
 なかなか読める機会がなくて困っている。
 うーむ、どうするかな。
 ネットでまとめて買ってもいいが、巻数的に、
 本棚の事情が厳しい。
 マンガ喫茶あたりにあるとうれしいんだけどなあ。
 


 あ、そういえば、「絶望に効くクスリ」、
 次回は堀井雄二らしいね。
 これも注目だ。
 次号は……先週が合併号だったし、来年になるのかな?
 これも楽しみだ。