
メディアワークス刊「CLOUD」を購入。
FF7関連のインタビューや記事に、
スクウェア関連作品のムービーを収録したDVDがついてくるもの。
値段はずいぶん割り高だなあ、と思ったが、
まあ、見ておこうか、という感じで購入。
本のレビューはほかを参照してください(笑)
ここでは、DVDの内容だけふれときます。
「FF13」のムービーは、以前から
公開されていたものとは違うのかな。
似たようなシーンは多かったけど、この構成はみたことがない気がした。
「FF13 Verusus」のほうは、見覚えなし。
ちゃんとした画質で見たのははじめてだったが、
やっぱりたいしたものだなあ、と思わせた。
ムービー中のカメラ割とか、
モーションとか、「ムービー」としてみて、うまいなあ、と思う。
比べてみると、「ロストオデッセイ」で見てきたイベントシーンや
ムービーは、どうにも飽きやすく、
勢いとか、ユーザーの目を引かせる部分とかに欠ける気がする。
はじめは、まあ、発売済みのゲームの実機イベントと
未発売のゲームのプリレンダ画像だからしかたないか、
と思ったんだけど、同じDVDに入っていた
「クライシスコア」のムービーを見てさえ、そう思う。
イベント中の各キャラの動き、カメラ、演出、エフェクト、
トータルで見て、FFのほうが、
「見てて楽しい」ものになっていると思う。
僕は、ロストオデッセイのイベントシーンは見てて
飽きてしまうことが多かった。
どこが違うのかは、具体的には指摘できない。
でも、事前知識なしで、どっちがいい、といわれたとき、
ワタシはロストオデッセイのほうは選ばないと思う。
「クライシスコア」と比べてさえ、そう思う。
「ロストオデッセイ」の最初の戦争シーンへのつなぎは
すごかった。たしかに、実機シーンのクオリティはたいしたものだ。
セルフシャドウも、影処理も、きっちり動いてる。
でも、いわゆるプログラム技術とか、そういう部分をぬいた、
イベントシーンの出来でいうと、やっぱり見劣りしないか?
と、そんな風におもってみたりするのです。
まあ、まだ、一枚目途中なんで、
本来、結論を出せる状態じゃないんですけどね。
……ロード時間については、キャッシュのクリアで解決するかも、
という声があったので、それを試してみるつもり。
それで解決できなかったら、さすがに投了かな……。