会社近くの店を数件まわるが、結局無双5は見つからず。みんな売り切れ。
まあ、しょうがないか、ってことで、アマゾンで注文。
ロード時間が短いと聞いたので、結局PS3にした。
まあ、そりゃそうだよなあ。他の部分はともかく、
DISC容量と読み込み速度だけは、360<PS3だろう(*1)。
他の部分については……まあ、あまり深く語るわけにはいかない(笑)。

そんなわけで、アマゾンからの配送が届くまでは、

とりあえずマリオギャラクシーを続行だ。

スター35個で、まだ中盤、ってところなんだが、

そろそろ、ギャラクシーについて少し、考えをまとめていきたい。


色々言われたり、値段が暴落しはじめたりしているけど、

とりあえず、やっぱキモは、「リモコン」だよな、と。

スターピース集めにしても、スピンの操作にしても、

別に、リモコンでなきゃダメ、って類のものじゃない。

スピンはボタンをひとつ割り振ればいいし、

スターピースは、コインと同じようにしたっていい。

そういう意味で、マリオギャラクシーは、

「リモコンがなきゃできないゲーム」ではない。


でも、スピンは、絶対に振ってやったほうが面白いだろう。


たとえば、ドラクエソードやWiiの無双なんかは、

「リモコンでしか出来ないこと」を重視して、

思いっきりゲームを変えてきたけど、

それで成功しているとは、ちょっと言いがたい。

たぶん、リモコンを使ってゲームを作る、っていうのは、

そういうことじゃないんだろう。


DSのソフトも、発売直後は、「タッチペンならでは」にこだわって、

ロクでもないソフトが並んだりしたけど、

最終的には、「ボタンでもいいけど、ペンでやると楽しい」というところに落ち着いたと思う。

それと同じで、「リモコンじゃないと出来ない」に囚われちゃいけないんだろうな、と思う。

「リモコンでやると楽しい」ことこそ、考えなきゃいけない。

そこを見誤らず、きっちり面白いものに仕上げてるのはすごいなあ、と素直に感じた。


あと、個人的に、2Pのリモコンお手伝いは結構好き(笑)。

「子供のプレイを親が見ている」っていうような、そういう状況を想定しているのかな。

ゲームはみんなでやるものだ、っていう、

そういう考えが根底にある設計は、とてもいいと思う。

「ドラゴンクエストへの道」にも、そういう話がのってたね。


まあ、まだまだいろいろあるけど、とりあえずここまでにしとこう。

とりあえず、面白いよ。

ワタシは3D酔いでヘロヘロになってるけど、いいと思う。

3Dゲームで吐く寸前までいったのは、久々だけどね(笑)


(*1)まあ、例外や、DISC読みの点でも360の方が優れてる部分はあるんだけど。

 ここはあんまり技術系のことを書く場ではないので、こういうことに。