「通信エラーでポケモンが消えた」事件、ちょっと進展がありました。
ややこしいことになったので、ちょっと、順を追って整理してみます。
結論からいうと、「消えたポケモンは帰ってきました」。
1.GTSにポケモン(ゴローン)を預ける。
2.それとは別に、交換相手を求めて、他のポケモンを検索。
3.トレード中、通信エラーが発生。「直前のセーブデータまで戻ります」と表示される。
4.あらためてGTSに入りなおすと、預けていたゴローンの姿がない!
5.一応ボックスの中も確認するが、やっぱりいない。
6.いろいろ探してみるが、どーにもならず。そのあとのトレードはすべて通信エラー。
やむなくセーブして終わる……。
と、これが、前回までの経緯。
で、「通信エラーでポケモンが消えた」と書いたわけです。
ところが、翌日、あらためてゲームを再開しようとすると。
1.ゲーム開始時、「セーブデータが壊れています。ひとつ前のデータから開始します」との表示。
2.「ええ?」と思って、GTSに行ってみると、ちゃんといるゴローン。
3.とりあえず回収。その後、普通にトレードもできるように。
……と、こんなわけです。
驚くべきは、自動で「セーブデータのバックアップがとってある」点ですかねえ……。
ポケモンのセーブデータって、かなりの大きさですからねえ。
そのバックアップが自動でとられている、ってだけで、かなりのオドロキです。
すばらしい配慮、といってもいいと思います。
まあ、それだけ、メーカーが「セーブデータの大切さ」を認識し、尊重している、ってことですな。
うーん、オミゴト。