「FF11 アトルガンの秘法」「MOTHER 3」を平行してプレイ中。
かなり忙しい感じではある(笑)。
ざっとここまでやった内容の感想などをまとめておきたい。
●「アトルガンの秘法」
現在もなお続く登録障害は、ちょっとあきれるばかり。
対応のとりかたは、いろいろあったはずだ。
今回は、「登録サーバーが負荷過密な状態になって、
普通のプレイはできるのに、アップグレードができない」
という状態だったわけだが、だったら、いっそ、
「全員を期間限定で一度アップグレード状態にしてしまい、
体験版のような形でのプレイを認める」
形にしてしまえばよかっただろう。
幸い、今回の追加要素の目玉である、
モグロッカーなどは、現地にいかなければ使えないし、
新ジョブも、期間終了時に登録がすんでなければ
ジョブチェンジできなくなる、
期間終了時に、新エリアにいた場合の強制ワープする、
などの処理でなんとかできたはずだ。
正直、対応が後手後手にまわりすぎている感がある。
ただし、今回は、アップデートの内容自体はかなりすばらしい。
ミッションも、追加要素も、若干の不満こそあれ、
非常によくできている。その点、非常にもったいないことをしていると思う。
● 「MOTHER 3」
糸井重里氏のテキストは、すばらしい。
町の人々の、ちょっとした会話から感じるセンスのよさや、テンポのよさ、
独特のメッセージは、秀逸。
ただし、戦闘や、メインの部分は、ちょっとおかしい。
戦闘自体の古臭さが、「面倒くさい」感じで残ってしまっている。
「古臭さ」を味にできていない、といった感じだろうか。
また、ゲームメイン部分にしても、
「セーブ完了」のメッセージがでない、
移動速度が妙に遅い、
戦闘などに面倒な部分が残っている、など、不満な部分が多い。
メインストーリーについては、まだ語れるほどやっていないので割愛するが、
正直、期待されていたタイトルとしては、かなりよろしくない感じだろうか。