- 大場 つぐみ, 小畑 健
- DEATH NOTE (1)
デスノートがまた急展開になっている。
このまま終わるのかな?
単行本派の人にはネタバレになるので、以降ご注意あれ。
まあ、このまま終わるとしても、一応は妥当な結果なんだけど、
(最終的にライトが勝利したらヤヴァイよねえ、やっぱ)
それでも、世間的には不満が多い様子。
これが、Lが勝った、ということなら、そんなに不満はでなかったんだろうなあ。
そうすると、やっぱり、ニアのキャラとしての魅力と、動き方、
それから、今回の勝ち方について、結構な不満があったのかな、と思う。
Lとニアを比較すると、やはり、ニアの「直接動いてない」状態が気になる。
Lの動きをみてて「スゲー」と思ったのは、大学への入学から
ライトとの対峙にいたる一連の流れだと思うし、
そのあたり、ずっと奥にひっこんでいたニアと、
キャラとしての魅力の差が出てしまったんだと思う。
展開としては、ニアとメロが最後に力をあわせて……とかいうならまあ、
まだしも納得がいったんだろうけど、現状では、
メロの死をニアが利用しただけっぽい雰囲気。
これでは、いろいろ納得いかないなあ、という気持ちも理解できる。
例えば、Lが最後に残したヒントをニアがとき、
メロがその証拠をつかむ……などの展開なら、エンドへの道としても
十分に納得できるものだったんじゃないか、という気はする。
まあ、これで終わるときまったわけでもないから、
まだ早計かもしれないけど……。
いずれにせよ、コレで終わるとすると、
「なんとかまとめました」という感がただようように思うなあ。
ちょっと、もったいない(TT
別に、まだまだひきのばしてほしい、というわけではないんだけど……。
ともかく、来週をまとう。