今週は、モーニングを読むのが遅れたので、レビューも遅れてます。

代休取得の関係で会社を休んでいるので(笑)買いのがしてました。

近所のコンビニはモーニングの取り扱い数が少ない。困る。


そういえば、携帯からモーニングのアンケートに答えたところ、

東京トイボックスについての質問」が。

……続いてくれると期待してもいいんだよなあ。これ。

例によって、掲載位置は後ろすぎるぐらい後ろだし、

アンケート内容もとりにくそうな内容で、正直怖いぞヽ(;´д`)ノ



内容は、やはり、太陽が

事情を知っても決断を変えなかったところが目玉。

「ルートを残すためにギリギリまでムチャをやる」のはカンタンだけど、

それをやって、バグを取りきれなかったら、という懸念があるのだから、

この決断は、開発としては非常に正しい

無論、時間があればやれるところまでやるけど、

「時間が決まっている」以上はどうにもならない。


「やってやる!」って言って、バグが取りきれなかったらどうするのか

この状況は、「やるかやらないか」で選択肢があるようにも見えるが、

「やる」方には見込みがない。選択肢としては、成立していないのだ。



ちなみに、事情を聞いても太陽の結論が

変わらなかったことについては、私としては非常に納得できる。

上のような理由に加え、前回あげた、

「続編でいれられるから、今回は見送る」という態度、それ自体が、

「開発の都合による話」だからである。

「続編がある」というのは、自分を納得させるための理由付けにすぎない。

そこが崩されたからといって、決断をくつがえす理由にはならないのだ。

どう言い訳したって、ユーザーが一本の作品から得られる満足度が

減ることには違いはない。

「続編がある」から組み込みを見送る、というのは、

結局ユーザーに対しての理由にはならないのだ。


自分を納得させるための理由>

  「続編でやればいい」

ゲームの完成度・商品価値を高めるための理由>

  「延期するわけにはいかない」

  「バグを残すわけにはいかない」


この違い。

星乃の言葉では、「自分への言い訳が使えなくなった」ことにしか

なっていない。

もし、自分が関われなくするからムチャをする」というのは、

根本からいって公私混同なのだ。


無論、ムチャが成功すれば、ルートが追加され、

ユーザーに明らかな+になるわけだが、

そうでなければ、延期によるマイナスがまっている。

延期を選ぶのも、ルート削除を選ぶのも自己満足なんだから、

一度した決断は変えない。やむをえない選択なのだ。



そして、この「開発としては当然」の結果を受けて、

星乃がどう動くかが、物語のキモであるわけだ。

面白くなってきた('∇')


まあ、会社(G3)がどうなるかは、

「天誅」「忍」の展開を見ればだいたいわかるので、あえて気にしない(笑)