義両親は、わが夫婦の収益物件がとても気に入ったそうです。
現地の方は現地の不動産価格がすごく安い時代を経験したので、今の価格を見るとほとんど「そんな価値がないよ」って言いますから、収益物件が現地の人である義両親に認められるのはいいことだと思います。
でも、
義理の関係だし、去年から義両親に対してのイライラがまだ解消されていないし、普通に「あなたたちとは関係ないでしょ」って腹立ちました。(でも、実の両親だったら、褒められた気分になると思います)
そして、
「飲食店を開業したいね。」って義母が照れそうに言った時には、心の中にやばいやばいって緊張しました。
義母は、人に協力してもらいたい時に、いつもこんな表現法を使っていますから、「息子の収益物件で起業したい」という本音がバレバレ。
嫌ですよ。
相手が義母であれば、相場より低い賃金になるでしょう?
家族だから、いろいろと理解しなければならないので、面倒くさいですから嫌です。
幸いに、旦那を含む義家族は大雑把ですから、義母のこういう習慣を気づいたのは、私だけ。
だから、旦那に無視されました。
昔は旦那に「お母さんはずっと○○を食べたいなって言った時には、どうして無視したの?何回も言ったので、誰かがじゃあ、行こうよって返答してほしかったでしょ?」って聞いたことがありますが......
「うん?お母さんはそれを言ったの?知らなかった。」って旦那が返答しました。
実家のお母さんも、何かしたい時にはこういう誰か背中に押して欲しい言動をするので、私はこういう表現法に慣れています。
両親の世代の女性は、
自分の要望を言い出すことに対しては罪悪感を覚えるらしいですから、なるべく代わりに「○○をしよう」って言ってあげますが。
相手は義母だったら、
やっぱり、
遠慮させていただきます。
だから、
私も知らないふりをして、目を逸らしました。