日本の処理水の海洋放出について、台湾で暮らしている私は、台湾人の反応が.......
わかりません。
なぜなら、周りの台湾人たちはそれに対して無関心だからです。
でも、たぶんね。
こちらはみんな与党の支持者なので、「処理水を放出したのは日本なら、OK。例の国だったら、NG。」という感じなので、無関心。
そして、地元には野党の支持者が多いけど、明らかに与党の支持者である私には、そんなことを言わないのですね。
だから、私から見ては、みんな処理水の海洋放出に対しては、無関心。
でも、全体的には無関心かどうか、心当たりがありませんね。
ただし、あくまでも推測ですが、野党の支持者でも、最近は処理水の海洋放出を気にする暇はないと思いますよ。
来年の大統領選挙で混乱中だからです。
国民党の候補者である侯友宜さんは、元警察官だから、着実なやり方で国を運営するイメージをもっている親中派。
民眾党の候補者である柯文哲さんは、元医者だから、着実なやり方で国を運営するイメージをもっている親中派。
フォックスコンの代表であった郭台銘さんは、元ビジネスマンだから、着実なやり方で国を運営するイメージをもっている親中派。
はい。
気づいたのでしょうか?
キャラが被ってるのですよね。
だから、野党の支持者たちはお互いに「あなたはやめてよ。邪魔しないでよ!」って喧嘩しているので、処理水の海洋放出を気にする暇がありません。
ちなみに、与党の支持者たちは、傍観者として「面白いね」って興味津々です。
ということで、しばらく「汚染されていない塩を買おう!」って声を上げる台湾人がいても、今は、たぶん、処理水なんか覚えていないと思いますね。
だから、心配しないでくださいね。