お父さんは6/3に心筋梗塞が発症して、緊急入院して、救急車を乗って大都市である台中の大病院に搬送されて、救命救急病棟で半日間待ってから、CCU(冠疾患集中治療室)に入って3日目で薬剤溶解ステント(DES)を2本設置して、CCUでまた二日間過ごしました。
その後、二人部屋の病室で二日間で過ごしてから退院。
これで、およそ16万台湾ドル(およそ74万円)。
そして、7/25に二回目の入院で、一般病室の二人部屋で一日間→薬剤溶解ステント(DES)2本→CCUで一日間→退院。
これでおよそ14万台湾ドル(およそ65万円)。
8/21に三回目の入院で、本来は二回目の入院と同じ流れであるはずでしたが、手術後のCCUの空室がなかなかなかったので、空室が出る前にずっと一般病室で待機していました。
ということで、二人部屋の病室で一日間→四人部屋の病室で二日間→薬剤溶解ステント(DES)1本→CCUで一日間→退院という流れになりました。
これで、およそ9万台湾ドル(およそ41万円)。
ということで、
薬剤溶解ステント(DES) 5本
救急車 1回
救命救急病棟 半日間
CCU(冠疾患集中治療室) 7日間
二人部屋の病室 4日間
四人部屋の病室 2日間
の医療費は、39万台湾ドル(およそ180万円)でした。
台湾の健康保険は、一番安い心臓ステントなら自己負担額は0台湾ドルですが、薬剤溶解ステント(DES)を選びました。
薬剤溶解ステント(DES)は7.6万台湾ドル/本で、台湾の健康保険は一部適用するので、自己負担額は6万台湾ドル/本。でも、一年間4本しか適用しないので、5本目は7.6万台湾ドルでした。
そして、
四人部屋の病室はいわゆる「健保房」で、自己負担額は0台湾ドルです。
二人部屋の病室は2000台湾ドルです。(価格は種類によって違います)
1人の個室なら、8000台湾ドル以上ですが、しっかり安静にすることができるので、選びたかったですが、大人気な大病院だから、空室がなかなかありませんでした。
以上は、台湾で心筋梗塞の治療について医療費でした。
ご参考になれば幸いです。
もちろん、利用する必要がないのは、もっと嬉しいと思います。