昨夜、旦那と有名じゃないけどいつ行ってもお客さんが多い田舎のレストランへ行きました。
「一畝田園」というレストランだけど、なぜか「園」の存在を気づく人が少なくて、みんな「一畝田」と言っていますね。
行ったのは19時半で、シニアのお客さんが何人いましたが、料理を運んできた20時くらいに、もう30代以下のお客さんばかりで、年齢層によって違う食事の時間帯がはっきりと分かれている光景が面白いです。
注文したのは、「糖醋排骨飯」です。
糖醋排骨って、
基本的には砂糖、トマトソースで甘くて酸っぱい「糖醋醬」を作って、揚げた骨付き豚肉と一緒に煮る料理です。
旦那が注文したのは「蔥爆牛肉飯」。
ネギ、玉ねぎと牛肉で炒めた料理です。
高雄に暮らしている時代によく食べている料理だけど、台中、台南、彰化では売っているレストランや食堂がそんなに多くないので、懐かしいです。
共通のおかずはキュウリの炒め。
キャベツの炒め。
餛飩という餃子みたい具材で作ったスープ。
ちなみに、このレストランは↓↓のような住宅エリアにありますね。
「重劃區」という町づくりで荒地から作った町なので、築齢10年内の住宅ばかりです。
現地人が「そんな荒地で暮らす人がいないよ」という見下されたエリアなので、TSMCの社員をはじめとして、仕事のために台南にきた外地の人ばかりです。
ということで......
「現地の人はみんなそうだから、従いなさい」ということもありません。
現地の人が少ないですから、誰もみんなまだ「初心者としてのマナー」をもっていて、人に迷惑をかけることをする人もそんなにいないのです。
「新築住宅の人はみんな冷たいね。」って言われるほどの冷たい雰囲気ですが、私にとってはちょうどいい距離感。
だから、買うなら絶対にこういう物件を選ぶことを決めて、今もこんなエリアに暮らしていますね。