先日、旦那と信号を待っている時、隣からこんな会話がありました。
「買おうよ。」
「買うの?じゃあ、あんたが乗る?あるいは、私が乗る?」
「俺よ俺。俺が乗る!」
ちょっと見てみると、白髪の老夫婦がバイクの上で、旦那のバイクをすごく見ているのです。
そして、老夫婦がわが夫婦の視線を感じて、顔を上げて、素敵な笑顔でいいねサインをしてくれました。
「カッコいい。これ、いくら?」など、いろんな質問を聞きました。
青信号になると終わる短い会話でしたが、ちょっと不思議。
この前にも、ド田舎の食堂で食事してから、店の前に次はどこへ?って話し合っている時、「おい!お兄ちゃん!」って女将さんの声が聞こえて、振り返ると、50代の女将さんが「カッコいい!何C.C.?いくら?
」って老夫婦とほぼ同じ質問を聞きました。
ほかにも、たくさんありますね。
状況がいろいろですが、共通点がみんな年上の方です。
オールドルックと呼ばれるのが、やっぱり理由がありますね。
年上の方たちは、このスヴァルトピレン250を見て、青春時代の思い出を思い出したのかなぁ?
生活のために諦めた夢を、思い出したのかなぁ?
実際に買って夢を叶える人が何人いるのかなぁ?
いつか、不老騎士というCMのようにスヴァルトピレン250を乗っている年上の方々に出会うかもしれませんね。
そういえば、聞いてくる方々に詳しく紹介したので、スヴァルトピレン250のメーカーにバックマージンを請求したいですね